2006年 社会科学国際フェローシップ(牛場フェロー)
2006年‐2007年 ケンブリッジ大学国際問題研究所客員研究員
2014年9月〜2015年5月 オックスフォード大学移民研究所(COMPAS)客員研究員及び同大学セント・アントニーズ・カレッジフェロー
2015年5月〜2015年9月 ジョンズ・ホプキンス大学政治学部客員研究員
冷戦後の国際関係を理解するための一つのアプローチとして、国境を超える統治のあり方に関心を持っています。特に、人の国際移動をグローバリゼーションの動力と捉え、これに対する国家や非国家アクター(国際機構を含む)の政治運営について、理論と実証双方の側面を研究しています。実証に関しては主にヨーロッパ(EU)を事例にしていますが、地域統合を比較するという観点から、アジアやアメリカへと対象を広げています。
教育面では、国際政治学、グローバル・ガバナンス、人の国際移動(International Migration)等の講義を行っています。
(研究テーマ)
人の国際移動に関する制度形成及びグローバル・ガバナンス
人の出入国管理と外交