研究者リスト 酒井 朗 酒井 朗サカイ アキラ (Sakai Akira) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 総合人間科学部教育学科 教授(兼任)総合人間科学部長学位教育学学士(東京大学)教育学修士(東京大学)連絡先akirasakaisophia.ac.jp研究者番号90211929J-GLOBAL ID200901047312657257researchmap会員ID1000101171(研究テーマ) 教育における包摂と排除 不登校の教育臨床社会学 A comparative study on cultures of teaching and teachers 研究キーワード 2 学校臨床社会学 教育社会学 研究分野 2 人文・社会 / 教育社会学 / 人文・社会 / 教育学 / 論文 73 中学校での不登校経験と卒業後の進路: A 自治体による卒業後5年間の追跡調査から 酒井朗, 加藤美帆 上智大学教育学論集 58 51-67 2024年3月21日 筆頭著者 障害のある子どもを持つ保護者にとっての就学: 特別支援学級への就学に着目して 酒井朗, 鈴木菖 上智大学教育学論集 57 37-54 2023年3月 筆頭著者 コロナ禍における子どもの生活と心身—特集 いじめと育ちを考える : 子どもの心に寄り添って,育ちを考える 酒井 朗 保健の科学 = Health care 63(9) 580-584 2021年9月 招待有り筆頭著者 「コロナ禍における小学校就学時の子どもと保護者の生活 : Web調査の結果をもとに」 酒井 朗, 伊藤 秀樹, 谷川 夏実, 林 明子 『上智大学教育学論集』 55 59-76 2021年3月 筆頭著者 Poverty in Youth (Japan) Akira Sakai Bloomsbury Education and Childhood Studies 2021年 招待有り もっとみる MISC 37 年度当初に押さえておきたい不登校対策の要点 酒井 朗 内外教育 7156(7156) 6-7 2024年4月16日 筆頭著者 書評 佐川 宏迪 著『定時制高校の教育社会学 教育システムの境界と包摂』 酒井朗 教育学研究 90(1) 181-183 2023年3月 招待有り筆頭著者 新型ウイルスが問う「学校」 : 選択のロジックからケアのロジックへ—特集 コロナ禍と子どもたち 酒井 朗 世界 955(955) 194-203 2022年4月 招待有り筆頭著者 識者インタビュー 家庭や地域の協力を得るためには何より日々のコミュニケーションが必要—総力特集 地域・保護者と連携してコロナ危機を乗り越える! 最強の学校マネジメント ; 連携のポイントを識者が解説 コロナ禍でこう変わる 地域・保護者連携と学校マネジメント 酒井 朗 総合教育技術 : 学校管理職と中堅教師のための教育総合誌 = general magazine for teachers 75(12) 16-19 2021年2月 コロナ禍における学校休業中の小学校2・3年生と保護者の生活―Web調査の結果をもとに― 伊藤 秀樹, 酒井 朗, 林 明子, 谷川 夏実 人間生活文化研究 2021(31) 176-185 2021年1月1日 本稿では,新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学校休業中に,小学校等(小学校,義務教育学校,特別支援学校小学部)の2・3年生とその保護者がどのような生活を送っていたのかについて,調査モニターを対象としたWeb調査の結果をもとに検討した.その際,①小学校等の1年生とその保護者との共通点と差異,②世帯の暮らし向きや世帯構造による差異,という2点を明らかにすることを目指した. 分析結果からは,2・3年生とその保護者について,保護者の大多数は子どものケアや教育にかなり力を入れて取り組んでいたが,コロナ禍や学校の休業が無視しえない割合の子どもにストレスや不安を生じさせていたこと,学校からの宿題が子どもや保護者に大きな負担をかけていたこと,子どもの勉強の遅れに関する保護者の心配に学校が十分に対応できていなかったことなどの,1年生とその保護者と共通する傾向が見出せた.一方で,1年生とその保護者との差異としては,①保護者による子どもへのケアは1年生ほどには手厚くなかったこと,②保護者が1年生以上に勉強や宿題への不安・心配を抱きやすかったこと,③子どもの登校意欲は1年生より維持されている傾向にあったこと,の3点が明らかになった. 世帯の暮らし向きによる差異としては,暮らし向きが苦しい家庭の方が,学校休業中に子どもの生活リズムを維持することや,子どもの学習環境を整えること,子どもにさまざまなケアを提供することなどが難しかった様子が明らかになった.その背景には,保護者の学校休業中の出勤頻度の高さがあることも示唆された.なお,世帯構造による差異は,今回の分析からはほとんど見出すことはできなかった. もっとみる 書籍等出版物 31 新・教育の社会学: 〈常識〉の問い方,見直し方 (有斐閣アルマ) 苅谷 剛彦, 濱名 陽子, 木村 涼子, 酒井 朗 (担当:共著, 範囲:i-iv,2-78) 有斐閣 2023年12月20日 (ISBN: 4641222266) 『現代社会と教育』 酒井, 朗 (担当:編者(編著者)) ミネルヴァ書房 2021年10月30日 (ISBN: 9784623092475) 『ポスト・コロナショックの学校で教師が考えておきたいこと』「家庭への関わり方と関係機関との連携」 酒井 朗 (担当:共著, 範囲:p.26-31) 東洋館出版社 2020年6月10日 Learning to Teach in Two Cultures: Japan and the United States Sakai Akira (担当:共著) Routledge 2018年10月9日 『教師のエスノメソドロジー:社会学的に教育実践を創るために』「幼小連携における教育臨床社会学の有効性」 酒井 朗 北樹出版 2018年4月20日 (ISBN: 9784779305795) もっとみる 講演・口頭発表等 19 中学校での不登校経験と卒業後の進路―A自治体による卒業後5年間の追跡調査から― 加藤 美帆, 酒井 朗 日本教育学会 第82回大会 2023年8月24日 障害のある子どもの保護者にとっての就学 酒井朗, 鈴木菖 日本教育社会学会第74回大会 2022年9月10日 コロナ禍における幼児教育から小学校教育への移行―保護者を対象としたWeb調査の結果をもとに― 酒井 朗, 伊藤 秀樹, 谷川 夏実, 林 明子 日本教育社会学会第73回大会 2021年9月11日 Teachers’ Careers in Japan in Between Traditional “Shido” and New Managerialism Akira Sakai European Conference on Educational Research 2021 2021年9月6日 幼児教育から小学校教育への移行における子どもの生活の変化 酒井朗, 谷川夏実, 林明子, 伊藤秀樹 日本教育社会学会第71回大会 2019年9月12日 日本教育社会学会 もっとみる 所属学協会 3 日本教育社会学会 日本教育学会 日本教師学学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 28 公教育の周辺部に置かれた子どもの教育保障に関する教育臨床社会学的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 酒井 朗 困難を抱える子どもの就学における排除と包摂に関する研究―「資源」概念に基づいて 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2024年3月 酒井朗 排除型社会における包摂的学校文化の醸成に関する研究-就学前教育と義務教育を中心に 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2020年3月 酒井朗 教育困難高校における子どもの貧困対策の開発‐大阪・東京の高校プラットフォーム化‐ 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2018年3月 末冨 芳, 中村 強士, 藤原 武男, 横井 葉子, 柏木 智子, 佐久間 邦友, 酒井 朗, 白川 優治, 川口 正義, 田中 俊英, 柊澤 利也, 梶野 光信, 畠山 由美, 渡 剛, 久波 孝典, 佐藤 寛太 社会的排除と包摂の観点からみた高校中退問題に関する研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2013年4月 - 2017年3月 酒井朗 もっとみる 社会貢献活動 16 日本学術会議心理学・教育学委員会不登校現象と学校づくり分科会 副委員長 その他 2024年3月20日 - 2026年9月30日 東京都教育庁 不登校児童・生徒の社会的自立に向けた体験活動プログラム調査・研究委員会委員 その他 2024年4月 豊島区教育委員 その他 2020年4月1日 - 2024年3月31日 東京都教育庁 令和4・5年度フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業審査検討会委員 その他 2022年8月25日 - 2024年3月 中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会 その他 2013年5月20日 - 2020年1月 もっとみる
酒井 朗サカイ アキラ (Sakai Akira) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 総合人間科学部教育学科 教授(兼任)総合人間科学部長学位教育学学士(東京大学)教育学修士(東京大学)連絡先akirasakaisophia.ac.jp研究者番号90211929J-GLOBAL ID200901047312657257researchmap会員ID1000101171(研究テーマ) 教育における包摂と排除 不登校の教育臨床社会学 A comparative study on cultures of teaching and teachers 研究キーワード 2 学校臨床社会学 教育社会学 研究分野 2 人文・社会 / 教育社会学 / 人文・社会 / 教育学 / 論文 73 中学校での不登校経験と卒業後の進路: A 自治体による卒業後5年間の追跡調査から 酒井朗, 加藤美帆 上智大学教育学論集 58 51-67 2024年3月21日 筆頭著者 障害のある子どもを持つ保護者にとっての就学: 特別支援学級への就学に着目して 酒井朗, 鈴木菖 上智大学教育学論集 57 37-54 2023年3月 筆頭著者 コロナ禍における子どもの生活と心身—特集 いじめと育ちを考える : 子どもの心に寄り添って,育ちを考える 酒井 朗 保健の科学 = Health care 63(9) 580-584 2021年9月 招待有り筆頭著者 「コロナ禍における小学校就学時の子どもと保護者の生活 : Web調査の結果をもとに」 酒井 朗, 伊藤 秀樹, 谷川 夏実, 林 明子 『上智大学教育学論集』 55 59-76 2021年3月 筆頭著者 Poverty in Youth (Japan) Akira Sakai Bloomsbury Education and Childhood Studies 2021年 招待有り もっとみる MISC 37 年度当初に押さえておきたい不登校対策の要点 酒井 朗 内外教育 7156(7156) 6-7 2024年4月16日 筆頭著者 書評 佐川 宏迪 著『定時制高校の教育社会学 教育システムの境界と包摂』 酒井朗 教育学研究 90(1) 181-183 2023年3月 招待有り筆頭著者 新型ウイルスが問う「学校」 : 選択のロジックからケアのロジックへ—特集 コロナ禍と子どもたち 酒井 朗 世界 955(955) 194-203 2022年4月 招待有り筆頭著者 識者インタビュー 家庭や地域の協力を得るためには何より日々のコミュニケーションが必要—総力特集 地域・保護者と連携してコロナ危機を乗り越える! 最強の学校マネジメント ; 連携のポイントを識者が解説 コロナ禍でこう変わる 地域・保護者連携と学校マネジメント 酒井 朗 総合教育技術 : 学校管理職と中堅教師のための教育総合誌 = general magazine for teachers 75(12) 16-19 2021年2月 コロナ禍における学校休業中の小学校2・3年生と保護者の生活―Web調査の結果をもとに― 伊藤 秀樹, 酒井 朗, 林 明子, 谷川 夏実 人間生活文化研究 2021(31) 176-185 2021年1月1日 本稿では,新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学校休業中に,小学校等(小学校,義務教育学校,特別支援学校小学部)の2・3年生とその保護者がどのような生活を送っていたのかについて,調査モニターを対象としたWeb調査の結果をもとに検討した.その際,①小学校等の1年生とその保護者との共通点と差異,②世帯の暮らし向きや世帯構造による差異,という2点を明らかにすることを目指した. 分析結果からは,2・3年生とその保護者について,保護者の大多数は子どものケアや教育にかなり力を入れて取り組んでいたが,コロナ禍や学校の休業が無視しえない割合の子どもにストレスや不安を生じさせていたこと,学校からの宿題が子どもや保護者に大きな負担をかけていたこと,子どもの勉強の遅れに関する保護者の心配に学校が十分に対応できていなかったことなどの,1年生とその保護者と共通する傾向が見出せた.一方で,1年生とその保護者との差異としては,①保護者による子どもへのケアは1年生ほどには手厚くなかったこと,②保護者が1年生以上に勉強や宿題への不安・心配を抱きやすかったこと,③子どもの登校意欲は1年生より維持されている傾向にあったこと,の3点が明らかになった. 世帯の暮らし向きによる差異としては,暮らし向きが苦しい家庭の方が,学校休業中に子どもの生活リズムを維持することや,子どもの学習環境を整えること,子どもにさまざまなケアを提供することなどが難しかった様子が明らかになった.その背景には,保護者の学校休業中の出勤頻度の高さがあることも示唆された.なお,世帯構造による差異は,今回の分析からはほとんど見出すことはできなかった. もっとみる 書籍等出版物 31 新・教育の社会学: 〈常識〉の問い方,見直し方 (有斐閣アルマ) 苅谷 剛彦, 濱名 陽子, 木村 涼子, 酒井 朗 (担当:共著, 範囲:i-iv,2-78) 有斐閣 2023年12月20日 (ISBN: 4641222266) 『現代社会と教育』 酒井, 朗 (担当:編者(編著者)) ミネルヴァ書房 2021年10月30日 (ISBN: 9784623092475) 『ポスト・コロナショックの学校で教師が考えておきたいこと』「家庭への関わり方と関係機関との連携」 酒井 朗 (担当:共著, 範囲:p.26-31) 東洋館出版社 2020年6月10日 Learning to Teach in Two Cultures: Japan and the United States Sakai Akira (担当:共著) Routledge 2018年10月9日 『教師のエスノメソドロジー:社会学的に教育実践を創るために』「幼小連携における教育臨床社会学の有効性」 酒井 朗 北樹出版 2018年4月20日 (ISBN: 9784779305795) もっとみる 講演・口頭発表等 19 中学校での不登校経験と卒業後の進路―A自治体による卒業後5年間の追跡調査から― 加藤 美帆, 酒井 朗 日本教育学会 第82回大会 2023年8月24日 障害のある子どもの保護者にとっての就学 酒井朗, 鈴木菖 日本教育社会学会第74回大会 2022年9月10日 コロナ禍における幼児教育から小学校教育への移行―保護者を対象としたWeb調査の結果をもとに― 酒井 朗, 伊藤 秀樹, 谷川 夏実, 林 明子 日本教育社会学会第73回大会 2021年9月11日 Teachers’ Careers in Japan in Between Traditional “Shido” and New Managerialism Akira Sakai European Conference on Educational Research 2021 2021年9月6日 幼児教育から小学校教育への移行における子どもの生活の変化 酒井朗, 谷川夏実, 林明子, 伊藤秀樹 日本教育社会学会第71回大会 2019年9月12日 日本教育社会学会 もっとみる 所属学協会 3 日本教育社会学会 日本教育学会 日本教師学学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 28 公教育の周辺部に置かれた子どもの教育保障に関する教育臨床社会学的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 酒井 朗 困難を抱える子どもの就学における排除と包摂に関する研究―「資源」概念に基づいて 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2024年3月 酒井朗 排除型社会における包摂的学校文化の醸成に関する研究-就学前教育と義務教育を中心に 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2020年3月 酒井朗 教育困難高校における子どもの貧困対策の開発‐大阪・東京の高校プラットフォーム化‐ 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2018年3月 末冨 芳, 中村 強士, 藤原 武男, 横井 葉子, 柏木 智子, 佐久間 邦友, 酒井 朗, 白川 優治, 川口 正義, 田中 俊英, 柊澤 利也, 梶野 光信, 畠山 由美, 渡 剛, 久波 孝典, 佐藤 寛太 社会的排除と包摂の観点からみた高校中退問題に関する研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2013年4月 - 2017年3月 酒井朗 もっとみる 社会貢献活動 16 日本学術会議心理学・教育学委員会不登校現象と学校づくり分科会 副委員長 その他 2024年3月20日 - 2026年9月30日 東京都教育庁 不登校児童・生徒の社会的自立に向けた体験活動プログラム調査・研究委員会委員 その他 2024年4月 豊島区教育委員 その他 2020年4月1日 - 2024年3月31日 東京都教育庁 令和4・5年度フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業審査検討会委員 その他 2022年8月25日 - 2024年3月 中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会 その他 2013年5月20日 - 2020年1月 もっとみる