研究者検索結果一覧 佐藤 卓己 佐藤 卓己サトウ タクミ (Takumi Sato) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 文学部 新聞学科 教授学位京都大学博士(文学)(京都大学)J-GLOBAL ID200901085427262352researchmap会員ID5000081621外部リンクhttps://sites.google.com/view/satotakumi/ 研究分野 1 人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学 / 学歴 5 1995年1月 京都大学 博士(文学) 学位授与 - 1989年3月 京都大学 大学院文学研究科 西洋史学専攻博士課程 指導認定退学 1987年3月 - 1989年2月 ミュンヘン大学 近代史研究所 留学 - 1986年3月 京都大学 大学院文学研究科 西洋史学専攻修士課程 修了 - 1984年3月 京都大学 文学部 西洋史学専攻 卒業 受賞 5 2020年4月 紫綬褒章 (人文社会情報学の功績による) 2018年11月 第72回毎日出版文化賞 2005年 第34回吉田茂賞 2003年 第25回サントリー学芸賞 2003年 第24回日本出版学会賞 論文 144 「メディア人間」の集合的無思想に挑む雑誌研究 佐藤卓己 日本思想史学(日本思想史学会) (49) 13-22 2017年10月 査読有り 世論調査の「よろん」とは?―世論観測から輿論2.0へ (特集 世論をめぐる困難) 佐藤卓己 放送メディア研究 (13) 26-40 2016年2月 「平和報道」の心情倫理と責任倫理―国際紛争に向き合う「9月ジャーナリズム」を 佐藤卓己 新聞研究 (774) 38-41 2016年1月 議論を成立させる「遅延報酬」の思考 佐藤卓己 潮 (682) 62-67 2015年12月 「八月ジャーナリズム」の終焉―「戦後七〇年報道」始末 佐藤卓己 新潮45 34(11) 70-79 2015年11月 もっとみる MISC 83 巻頭言 八回の裏、転進の心構え 佐藤卓己 京都メディア史研究年報 (7) 1-6 2021年4月 例外状況に見つめ直す「感情報道」の原則 (「緊急事態」とメディア) 佐藤卓己 Voice (519) 131-137 2021年3月 招待有り 講演 メディア史は人文学か社会科学か? (特集 メディア史は人文学か社会科学か?) 佐藤卓己 メディア史研究 49 1-18 2021年2月 日本のバイラル情報(メディア流言)と潜在的輿論 (特集 東アジアのコロナ禍を考える : 伝染病と報道) 佐藤 卓己 中国研究月報 = Monthly journal of Chinese affairs 74(12) 10-15 2020年12月 書評 阪本博志『大宅壮一の「戦後」』人文書院, 2019年 佐藤 卓己 三田社会学 (25) 115-118 2020年11月 書評 もっとみる 書籍等出版物 187 祭・芸能・行事大辞典 (上・下) 【「メディア・イベント」「深夜放送」「号外」「スキャンダル」「24時間テレビ」ほか9項目】 小島美子, 宮田登ほか編 (担当:分担執筆) 朝倉書店 2009年11月 (ISBN: 9784254500134) 社会学ベーシックス 第6巻 メディア・情報・消費社会 【テレビが映した「反乱」(p. 38-42)】 井上俊, 伊藤公雄編 (担当:分担執筆) 世界思想社 2009年10月 (ISBN: 9784790714439) メディアの支配者 (上・下) 【文庫解説(p. 476-482)】 中川一徳 講談社(講談社文庫) 2009年6月 (ISBN: 9784062763837, 9784062763844) 心が活きる教育に向かって―幸福感を紡ぐ心理学・教育学 【第1章 《NHK青年の主張》における幸福感のゆくえ(p. 19-36)】 子安増生編 (担当:分担執筆) ナカニシヤ出版 2009年6月 (ISBN: 9784779503658) 近代日本メディア人物誌―創業者・経営者編 【第2部 第7章 野間清治―「雑誌王」の立身出世主義(p. 183-190)】 土屋礼子編 (担当:分担執筆) ミネルヴァ書房 2009年6月 (ISBN: 9784623054183) 1968年に日本と世界で起こったこと 【第7章 リップマン世論のステレオタイプ(p. 65-74)】 毎日新聞社編 (担当:分担執筆) 毎日新聞社 2009年6月 (ISBN: 9784620319339) 検証 戦争責任 上 【統制甘受した「共犯関係」(p. 198-200)】 読売新聞戦争責任検証委員会 (担当:分担執筆) 中央公論新社(中公文庫) 2009年6月 (ISBN: 9784122051614) ヒューマニティーズ 歴史学 佐藤卓己 岩波書店 2009年5月26日 (ISBN: 9784000283229) 輿論と世論―日本的民意の系譜学 佐藤卓己 新潮社(新潮選書) 2008年9月 (ISBN: 9784106036170) 資料で読む世界の8月15日 【第1章 8月15日のメディア神話(p. 7-18)】 川島真, 貴志俊彦編 (担当:分担執筆) 山川出版社 2008年7月 (ISBN: 4634640287) 歴史学事典 15―コミュニケーション 【「宣伝」「メディア統制」項目】 樺山紘一編 (担当:分担執筆) 弘文堂 2008年7月 (ISBN: 9784335210457) テレビ的教養―一億総博知化の系譜 佐藤卓己 NTT出版 2008年4月25日 (ISBN: 9784757141056) ラーニング・アロン―通信教育のメディア学 【「放送=通信」教育の時代(p. 69-104)】 佐藤卓己, 井上義和編 (担当:共著) 新曜社 2008年4月 (ISBN: 9784788510913) 戦間期日本の社会集団とネットワーク 【第5章 キャッスル事件をめぐる<怪情報>ネットワーク(p. 111-135)】 猪木武徳編著 (担当:分担執筆) NTT出版 2008年3月 (ISBN: 9784757141827) 現代社会とメディア・家族・世代 【11章 「放送教育」の時代―もうひとつの放送文化史(p. 253-276)】 NHK放送文化研究所編 (担当:分担執筆) 新曜社 2008年3月 (ISBN: 4788511010) 輿論研究と世論調査 【第2部 日本型世論の成立―情報宣伝から世論調査へ を担当(p. 85-136)】 岡田直之, 佐藤卓己, 西平喜重, 宮武実知子 (担当:共著) 新曜社 2007年9月28日 (ISBN: 9784788510692) 8월15일의신화 : 일본역사교과서, 미디어의정치학 佐藤卓己著, 元容鎭(원용진)・岡本昌己訳 긍리 2007年8月 (ISBN: 9788958201038) 八月十五日の神話(筑摩書店)の翻訳書 東アジアの終戦記念日―敗北と勝利のあいだ 【「八月一五日」の神話化を超えて(p. 14-39)】 佐藤卓己, 孫安石編 (担当:共編者(共編著者)) 筑摩書房(ちくま新書) 2007年7月 (ISBN: 9784480063731) 日本のマスメディア 【第7章 雑誌メディアの成立、第8章 国民雑誌の公共性、第9章 戦時体制と言論統制、第10章 情報化の中の細分化メディア を担当(p. 69-116)】 柏倉康夫, 佐藤卓己, 小室広佐子 (担当:共著) 放送大学教育振興会 2007年4月 (ISBN: 9784595307430) Historical Consciousness, Historiography, and Modern Japanese Values―北米シンポジウム報告書 【メディアが創った「終戦」記念日:VJ-Dayから8・15へ(p. 65-73)】 ジェームズ・C, バクスター編 (担当:分担執筆) 国際日本文化研究センター 2006年9月 (海外シンポジウム報告書 No. 7, 2002・バンフ) 検証 戦争責任 1 【統制甘受した「共犯関係」(p. 180-184)】 読売新聞戦争責任検証委員会 (担当:分担執筆) 中央公論新社 2006年7月 (ISBN: 4120037517) 戦線 【「解説―林芙美子の<報告報国>と朝日新聞社の報道戦線」(p. 245-261)】 林芙美子 中央公論新社(中公文庫) 2006年7月 (ISBN: 9784122047167) メディア社会―現代を読み解く視点 佐藤卓己 岩波書店(岩波新書) 2006年6月20日 (ISBN: 4004310229) 丸山眞男―没後10年、民主主義の〈神話〉を超えて 【丸山眞男「八・一五革命」説再考(p. 20-23)】 丸山眞男ほか (担当:分担執筆) 河出書房新社 2006年4月 (ISBN: 9784309740096) (KAWADE道の手帖) 戦争・ラジオ・記憶 【第1章 ラジオ文明とファシスト的公共性(p. 2-23)】 川島真, 孫安石, 貴志俊彦編 (担当:分担執筆) 勉誠出版 2006年3月 (ISBN: 4585053506) 昭和戦前期における右翼雑誌のメディア学的研究 研究代表者, 佐藤卓己 [佐藤卓己] 2006年3月 (平成15-17年度科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書、課題番号:15530098、京都大学大学院教育学研究科) 雑誌『新聞と社会』復刻版 全10巻 【第10巻 雑誌『新聞と社会』解題(p. 325-353)】 佐藤卓己編 (担当:編者(編著者)) 柏書房 2006年2月 (ISBN: 4760128743) 日本主義的教養の時代―大学批判の古層 【第7章 日本主義ジャーナリズムの曳光弾―『新聞と社会』の軌跡(p. 245-298)】 竹内洋, 佐藤卓己編 (担当:共著) 柏書房 2006年2月 (ISBN: 4760128638) (パルマケイア叢書) 岩波講座アジア・太平洋戦争 第3巻 動員・抵抗・翼賛 【第3章 連続する情報戦争―「15年戦争」を超える視点(p. 61-88)】 倉沢愛子, 成田龍一, テッサ・モーリス-スズキ, 油井大三郎, 吉田裕編集 (担当:分担執筆) 岩波書店 2006年1月 (ISBN: 4000105051) 近現代日本人物史料情報辞典 2 【「鈴木庫三」の項目(p. 125-127)】 伊藤隆, 季武嘉也編 (担当:分担執筆) 吉川弘文館、 2005年12月 (ISBN: 9784642013468) 表現における越境と混淆 【歌学的ナショナリズムのメディア論(p. 183-204)】 井波律子, 井上章一編 (担当:分担執筆) 国際日本文化研究センター 2005年9月 (ISBN: 4901558285) (日文研叢書 36) 文学の記憶・福岡1945 【「玉音写真」はどのように撮影されたか?(p. 14)】 福岡市文学館編 (担当:分担執筆) 福岡市文学館 2005年8月 「文学の記憶・福岡1945」企画展開催期間:平成17年7月27日〜9月4日、終戦から60年。福岡ゆかりの文学者たちが描いた学徒勤労動員、福岡大空襲、引揚などの情景をとおして、福岡の1945年をみつめなおす。 八月十五日の神話―終戦記念日のメディア学 佐藤卓己 筑摩書房(ちくま新書) 2005年7月6日 (ISBN: 4480062440) 现代传媒史 佐藤卓己著, 诸葛蔚东译訳 北京大學出版社 2004年11月 (ISBN: 7301076606) (世界传播学经典教材中文版)、現代メディア史(岩波書店、1998)の翻訳書 蓑田胸喜全集全7巻 【第7巻 (雑誌)『原理日本』 の編集と解題執筆】 竹内洋, 佐藤卓己, 植村和秀, 井上義和, 福間良明, 今田絵里香編 (担当:共編者(共編著者)) 柏書房 2004年10月 (ISBN: 476012585X) 時代の先覚者・後藤新平―1857-1929 【メディア時代の政治家・後藤新平(p. 184-192)】 御厨貴編 (担当:分担執筆) 藤原書店 2004年10月 (ISBN: 4894344076) 言論統制―情報官・鈴木庫三と教育の国防国家 佐藤卓己 中央公論新社(中公新書) 2004年8月 (ISBN: 4121017595) (第34回吉田茂賞受賞) 社会情報ハンドブック 【「プロパガンダ」(p. 180-183)】 吉見俊哉, 花田達郎編 (担当:分担執筆) 東京大学出版会 2004年3月 (ISBN: 9784130520201) 広報・広告・プロパガンダ 【第1章 「プロパガンダの世紀」と広報学の射程(p. 2-30)】 津金澤聡廣, 佐藤卓己責任編集 (担当:共著) ミネルヴァ書房 2003年10月 (ISBN: 4623039366) (叢書・現代のメディアとジャーナリズム第6巻) 戦後世論のメディア社会学 佐藤卓己編 (担当:共著) 柏書房 2003年7月 (ISBN: 4760123997) 東アジアと『半島空間』―山東半島と遼東半島 【メディアの中の青島要塞攻囲戦(p. 123-136)】 千田稔, 宇野隆夫編 (担当:分担執筆) 思文閣出版 2003年1月 (ISBN: 4784211179) 岩波講座・文学 2 メディアの力学 【第8章 ナチズムのメディア学(p. 175-201)】 樺山紘一他編 (担当:分担執筆) 岩波書店 2002年12月 (ISBN: 4000112023) 二〇世紀の定義 8 マイナーの声 【《最終的解決》の構想と記憶(p. 65-91)】 樺山紘一他編集 (担当:分担執筆) 岩波書店 2002年10月 (ISBN: 400026558X) 『キング』の時代―国民大衆雑誌の公共性 佐藤卓己 岩波書店 2002年9月25日 (ISBN: 4000225170) (第24回日本出版学会賞・第25回サントリー学芸賞) 情報学事典 【「公示学」「プロパガンダ」「逆宣伝」「ゲッベルス」「内閣情報部」】 北川高嗣ほか編 (担当:分担執筆) 弘文堂 2002年6月 (ISBN: 9784335550812) 不良・ヒーロー・左傾 【エーデルヴァイスの野郎ども(p. 241-266)】 竹内洋, 稲垣恭子編 (担当:分担執筆) 人文書院 2002年4月 (ISBN: 4409240668) 空間表現論 【国民国家の形成と建築の力(p. 368-376)】 古山正雄編 (担当:分担執筆) 京都造形大学 2002年4月 戦後日本のメディア・イベント―1945-1960年 【降伏記念日から終戦記念日へ―記憶のメディア・イベント(p. 71-94)】 津金澤聡廣編 (担当:分担執筆) 世界思想社 2002年3月 (ISBN: 4790709175) ナショナリズムの名著50 【J・G・フィヒテ『ドイツ国民に告ぐ』、G・L・モッセ『大衆の国民化』(p. 12-23, 209-219)】 大澤真幸編 (担当:分担執筆) 平凡社 2002年1月 (ISBN: 9784582452181) 角川世界史辞典 【「ジャーナリズム」「大衆民主主義」「マス・コミュニケーション」「デマゴーク」】 西川正雄ほか編 (担当:分担執筆) 角川書店 2001年10月 (ISBN: 9784040321004) «1234» 講演・口頭発表等 93 ウェビナー「レクチャーシリーズ:未来のメディアの作り方(第1回) あいまいさに耐える/ネガティブ・リテラシーのすすめ」 ローカルナレッジ編集部 2024年8月6日 オンライン講演「ネガティブ・リテラシーの効用」 財務省 財務総合政策研究所 2024年3月29日 報告「世論政治とファシスト的公共性―その歴史性と現代性」 シンポジウム(中国と世界のプロパガンダ)中国現代史研究会 2024年3月23日 講演「ネガティブ・リテラシーのすすめ」 第22回TQM発表大会 2024年3月17日 「「政治の論理」と「メディアの論理」の交錯―「近代日本メディア議員列伝」から考察する「政治のメディア化」―」パネラー 東京大学本郷キャンパス福武ラーニングスタジオ メディア学会第39期研究会(メディア史研究部会/ジャーナリズム研究・教育部会共催) 2024年2月24日 もっとみる 所属学協会 1 日本メディア学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 29 歴史対話を可能にする『東アジア現代メディア史』に向けた国際連携研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 佐藤 卓己 近代日本の政治エリート輩出における「メディア経験」の総合的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2023年3月 佐藤 卓己, 井上 義和, 河崎 吉紀, 福間 良明, 片山 慶隆, 山口 仁, 松尾 理也, 赤上 裕幸, 白戸 健一郎, 白戸 智子 誤報記事と新聞批判のメディア史的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2019年3月 佐藤 卓己, 佐藤 八寿子 「メディア出身議員」調査による新しいメディア政治史の構想 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2015年4月 - 2018年3月 佐藤 卓己, 井上 義和, 本田 毅彦, 河崎 吉紀, 福間 良明, 石田 あゆう, 赤上 裕幸, 白戸 健一郎, 福井 佑介, 松尾 理也, 白戸 智子, トパチョール ハサン, 佐々木 基裕, 花田 史彦, 木下 浩一, 趙 相宇, 李 梦迪, 彭 永成, 杜 亦舟, 比護 遥, 王 令薇 近代日本における流言効果のメディア史的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2013年4月 - 2016年3月 佐藤 卓己 もっとみる
佐藤 卓己サトウ タクミ (Takumi Sato) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 文学部 新聞学科 教授学位京都大学博士(文学)(京都大学)J-GLOBAL ID200901085427262352researchmap会員ID5000081621外部リンクhttps://sites.google.com/view/satotakumi/ 研究分野 1 人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学 / 学歴 5 1995年1月 京都大学 博士(文学) 学位授与 - 1989年3月 京都大学 大学院文学研究科 西洋史学専攻博士課程 指導認定退学 1987年3月 - 1989年2月 ミュンヘン大学 近代史研究所 留学 - 1986年3月 京都大学 大学院文学研究科 西洋史学専攻修士課程 修了 - 1984年3月 京都大学 文学部 西洋史学専攻 卒業 受賞 5 2020年4月 紫綬褒章 (人文社会情報学の功績による) 2018年11月 第72回毎日出版文化賞 2005年 第34回吉田茂賞 2003年 第25回サントリー学芸賞 2003年 第24回日本出版学会賞 論文 144 「メディア人間」の集合的無思想に挑む雑誌研究 佐藤卓己 日本思想史学(日本思想史学会) (49) 13-22 2017年10月 査読有り 世論調査の「よろん」とは?―世論観測から輿論2.0へ (特集 世論をめぐる困難) 佐藤卓己 放送メディア研究 (13) 26-40 2016年2月 「平和報道」の心情倫理と責任倫理―国際紛争に向き合う「9月ジャーナリズム」を 佐藤卓己 新聞研究 (774) 38-41 2016年1月 議論を成立させる「遅延報酬」の思考 佐藤卓己 潮 (682) 62-67 2015年12月 「八月ジャーナリズム」の終焉―「戦後七〇年報道」始末 佐藤卓己 新潮45 34(11) 70-79 2015年11月 もっとみる MISC 83 巻頭言 八回の裏、転進の心構え 佐藤卓己 京都メディア史研究年報 (7) 1-6 2021年4月 例外状況に見つめ直す「感情報道」の原則 (「緊急事態」とメディア) 佐藤卓己 Voice (519) 131-137 2021年3月 招待有り 講演 メディア史は人文学か社会科学か? (特集 メディア史は人文学か社会科学か?) 佐藤卓己 メディア史研究 49 1-18 2021年2月 日本のバイラル情報(メディア流言)と潜在的輿論 (特集 東アジアのコロナ禍を考える : 伝染病と報道) 佐藤 卓己 中国研究月報 = Monthly journal of Chinese affairs 74(12) 10-15 2020年12月 書評 阪本博志『大宅壮一の「戦後」』人文書院, 2019年 佐藤 卓己 三田社会学 (25) 115-118 2020年11月 書評 もっとみる 書籍等出版物 187 祭・芸能・行事大辞典 (上・下) 【「メディア・イベント」「深夜放送」「号外」「スキャンダル」「24時間テレビ」ほか9項目】 小島美子, 宮田登ほか編 (担当:分担執筆) 朝倉書店 2009年11月 (ISBN: 9784254500134) 社会学ベーシックス 第6巻 メディア・情報・消費社会 【テレビが映した「反乱」(p. 38-42)】 井上俊, 伊藤公雄編 (担当:分担執筆) 世界思想社 2009年10月 (ISBN: 9784790714439) メディアの支配者 (上・下) 【文庫解説(p. 476-482)】 中川一徳 講談社(講談社文庫) 2009年6月 (ISBN: 9784062763837, 9784062763844) 心が活きる教育に向かって―幸福感を紡ぐ心理学・教育学 【第1章 《NHK青年の主張》における幸福感のゆくえ(p. 19-36)】 子安増生編 (担当:分担執筆) ナカニシヤ出版 2009年6月 (ISBN: 9784779503658) 近代日本メディア人物誌―創業者・経営者編 【第2部 第7章 野間清治―「雑誌王」の立身出世主義(p. 183-190)】 土屋礼子編 (担当:分担執筆) ミネルヴァ書房 2009年6月 (ISBN: 9784623054183) 1968年に日本と世界で起こったこと 【第7章 リップマン世論のステレオタイプ(p. 65-74)】 毎日新聞社編 (担当:分担執筆) 毎日新聞社 2009年6月 (ISBN: 9784620319339) 検証 戦争責任 上 【統制甘受した「共犯関係」(p. 198-200)】 読売新聞戦争責任検証委員会 (担当:分担執筆) 中央公論新社(中公文庫) 2009年6月 (ISBN: 9784122051614) ヒューマニティーズ 歴史学 佐藤卓己 岩波書店 2009年5月26日 (ISBN: 9784000283229) 輿論と世論―日本的民意の系譜学 佐藤卓己 新潮社(新潮選書) 2008年9月 (ISBN: 9784106036170) 資料で読む世界の8月15日 【第1章 8月15日のメディア神話(p. 7-18)】 川島真, 貴志俊彦編 (担当:分担執筆) 山川出版社 2008年7月 (ISBN: 4634640287) 歴史学事典 15―コミュニケーション 【「宣伝」「メディア統制」項目】 樺山紘一編 (担当:分担執筆) 弘文堂 2008年7月 (ISBN: 9784335210457) テレビ的教養―一億総博知化の系譜 佐藤卓己 NTT出版 2008年4月25日 (ISBN: 9784757141056) ラーニング・アロン―通信教育のメディア学 【「放送=通信」教育の時代(p. 69-104)】 佐藤卓己, 井上義和編 (担当:共著) 新曜社 2008年4月 (ISBN: 9784788510913) 戦間期日本の社会集団とネットワーク 【第5章 キャッスル事件をめぐる<怪情報>ネットワーク(p. 111-135)】 猪木武徳編著 (担当:分担執筆) NTT出版 2008年3月 (ISBN: 9784757141827) 現代社会とメディア・家族・世代 【11章 「放送教育」の時代―もうひとつの放送文化史(p. 253-276)】 NHK放送文化研究所編 (担当:分担執筆) 新曜社 2008年3月 (ISBN: 4788511010) 輿論研究と世論調査 【第2部 日本型世論の成立―情報宣伝から世論調査へ を担当(p. 85-136)】 岡田直之, 佐藤卓己, 西平喜重, 宮武実知子 (担当:共著) 新曜社 2007年9月28日 (ISBN: 9784788510692) 8월15일의신화 : 일본역사교과서, 미디어의정치학 佐藤卓己著, 元容鎭(원용진)・岡本昌己訳 긍리 2007年8月 (ISBN: 9788958201038) 八月十五日の神話(筑摩書店)の翻訳書 東アジアの終戦記念日―敗北と勝利のあいだ 【「八月一五日」の神話化を超えて(p. 14-39)】 佐藤卓己, 孫安石編 (担当:共編者(共編著者)) 筑摩書房(ちくま新書) 2007年7月 (ISBN: 9784480063731) 日本のマスメディア 【第7章 雑誌メディアの成立、第8章 国民雑誌の公共性、第9章 戦時体制と言論統制、第10章 情報化の中の細分化メディア を担当(p. 69-116)】 柏倉康夫, 佐藤卓己, 小室広佐子 (担当:共著) 放送大学教育振興会 2007年4月 (ISBN: 9784595307430) Historical Consciousness, Historiography, and Modern Japanese Values―北米シンポジウム報告書 【メディアが創った「終戦」記念日:VJ-Dayから8・15へ(p. 65-73)】 ジェームズ・C, バクスター編 (担当:分担執筆) 国際日本文化研究センター 2006年9月 (海外シンポジウム報告書 No. 7, 2002・バンフ) 検証 戦争責任 1 【統制甘受した「共犯関係」(p. 180-184)】 読売新聞戦争責任検証委員会 (担当:分担執筆) 中央公論新社 2006年7月 (ISBN: 4120037517) 戦線 【「解説―林芙美子の<報告報国>と朝日新聞社の報道戦線」(p. 245-261)】 林芙美子 中央公論新社(中公文庫) 2006年7月 (ISBN: 9784122047167) メディア社会―現代を読み解く視点 佐藤卓己 岩波書店(岩波新書) 2006年6月20日 (ISBN: 4004310229) 丸山眞男―没後10年、民主主義の〈神話〉を超えて 【丸山眞男「八・一五革命」説再考(p. 20-23)】 丸山眞男ほか (担当:分担執筆) 河出書房新社 2006年4月 (ISBN: 9784309740096) (KAWADE道の手帖) 戦争・ラジオ・記憶 【第1章 ラジオ文明とファシスト的公共性(p. 2-23)】 川島真, 孫安石, 貴志俊彦編 (担当:分担執筆) 勉誠出版 2006年3月 (ISBN: 4585053506) 昭和戦前期における右翼雑誌のメディア学的研究 研究代表者, 佐藤卓己 [佐藤卓己] 2006年3月 (平成15-17年度科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書、課題番号:15530098、京都大学大学院教育学研究科) 雑誌『新聞と社会』復刻版 全10巻 【第10巻 雑誌『新聞と社会』解題(p. 325-353)】 佐藤卓己編 (担当:編者(編著者)) 柏書房 2006年2月 (ISBN: 4760128743) 日本主義的教養の時代―大学批判の古層 【第7章 日本主義ジャーナリズムの曳光弾―『新聞と社会』の軌跡(p. 245-298)】 竹内洋, 佐藤卓己編 (担当:共著) 柏書房 2006年2月 (ISBN: 4760128638) (パルマケイア叢書) 岩波講座アジア・太平洋戦争 第3巻 動員・抵抗・翼賛 【第3章 連続する情報戦争―「15年戦争」を超える視点(p. 61-88)】 倉沢愛子, 成田龍一, テッサ・モーリス-スズキ, 油井大三郎, 吉田裕編集 (担当:分担執筆) 岩波書店 2006年1月 (ISBN: 4000105051) 近現代日本人物史料情報辞典 2 【「鈴木庫三」の項目(p. 125-127)】 伊藤隆, 季武嘉也編 (担当:分担執筆) 吉川弘文館、 2005年12月 (ISBN: 9784642013468) 表現における越境と混淆 【歌学的ナショナリズムのメディア論(p. 183-204)】 井波律子, 井上章一編 (担当:分担執筆) 国際日本文化研究センター 2005年9月 (ISBN: 4901558285) (日文研叢書 36) 文学の記憶・福岡1945 【「玉音写真」はどのように撮影されたか?(p. 14)】 福岡市文学館編 (担当:分担執筆) 福岡市文学館 2005年8月 「文学の記憶・福岡1945」企画展開催期間:平成17年7月27日〜9月4日、終戦から60年。福岡ゆかりの文学者たちが描いた学徒勤労動員、福岡大空襲、引揚などの情景をとおして、福岡の1945年をみつめなおす。 八月十五日の神話―終戦記念日のメディア学 佐藤卓己 筑摩書房(ちくま新書) 2005年7月6日 (ISBN: 4480062440) 现代传媒史 佐藤卓己著, 诸葛蔚东译訳 北京大學出版社 2004年11月 (ISBN: 7301076606) (世界传播学经典教材中文版)、現代メディア史(岩波書店、1998)の翻訳書 蓑田胸喜全集全7巻 【第7巻 (雑誌)『原理日本』 の編集と解題執筆】 竹内洋, 佐藤卓己, 植村和秀, 井上義和, 福間良明, 今田絵里香編 (担当:共編者(共編著者)) 柏書房 2004年10月 (ISBN: 476012585X) 時代の先覚者・後藤新平―1857-1929 【メディア時代の政治家・後藤新平(p. 184-192)】 御厨貴編 (担当:分担執筆) 藤原書店 2004年10月 (ISBN: 4894344076) 言論統制―情報官・鈴木庫三と教育の国防国家 佐藤卓己 中央公論新社(中公新書) 2004年8月 (ISBN: 4121017595) (第34回吉田茂賞受賞) 社会情報ハンドブック 【「プロパガンダ」(p. 180-183)】 吉見俊哉, 花田達郎編 (担当:分担執筆) 東京大学出版会 2004年3月 (ISBN: 9784130520201) 広報・広告・プロパガンダ 【第1章 「プロパガンダの世紀」と広報学の射程(p. 2-30)】 津金澤聡廣, 佐藤卓己責任編集 (担当:共著) ミネルヴァ書房 2003年10月 (ISBN: 4623039366) (叢書・現代のメディアとジャーナリズム第6巻) 戦後世論のメディア社会学 佐藤卓己編 (担当:共著) 柏書房 2003年7月 (ISBN: 4760123997) 東アジアと『半島空間』―山東半島と遼東半島 【メディアの中の青島要塞攻囲戦(p. 123-136)】 千田稔, 宇野隆夫編 (担当:分担執筆) 思文閣出版 2003年1月 (ISBN: 4784211179) 岩波講座・文学 2 メディアの力学 【第8章 ナチズムのメディア学(p. 175-201)】 樺山紘一他編 (担当:分担執筆) 岩波書店 2002年12月 (ISBN: 4000112023) 二〇世紀の定義 8 マイナーの声 【《最終的解決》の構想と記憶(p. 65-91)】 樺山紘一他編集 (担当:分担執筆) 岩波書店 2002年10月 (ISBN: 400026558X) 『キング』の時代―国民大衆雑誌の公共性 佐藤卓己 岩波書店 2002年9月25日 (ISBN: 4000225170) (第24回日本出版学会賞・第25回サントリー学芸賞) 情報学事典 【「公示学」「プロパガンダ」「逆宣伝」「ゲッベルス」「内閣情報部」】 北川高嗣ほか編 (担当:分担執筆) 弘文堂 2002年6月 (ISBN: 9784335550812) 不良・ヒーロー・左傾 【エーデルヴァイスの野郎ども(p. 241-266)】 竹内洋, 稲垣恭子編 (担当:分担執筆) 人文書院 2002年4月 (ISBN: 4409240668) 空間表現論 【国民国家の形成と建築の力(p. 368-376)】 古山正雄編 (担当:分担執筆) 京都造形大学 2002年4月 戦後日本のメディア・イベント―1945-1960年 【降伏記念日から終戦記念日へ―記憶のメディア・イベント(p. 71-94)】 津金澤聡廣編 (担当:分担執筆) 世界思想社 2002年3月 (ISBN: 4790709175) ナショナリズムの名著50 【J・G・フィヒテ『ドイツ国民に告ぐ』、G・L・モッセ『大衆の国民化』(p. 12-23, 209-219)】 大澤真幸編 (担当:分担執筆) 平凡社 2002年1月 (ISBN: 9784582452181) 角川世界史辞典 【「ジャーナリズム」「大衆民主主義」「マス・コミュニケーション」「デマゴーク」】 西川正雄ほか編 (担当:分担執筆) 角川書店 2001年10月 (ISBN: 9784040321004) «1234» 講演・口頭発表等 93 ウェビナー「レクチャーシリーズ:未来のメディアの作り方(第1回) あいまいさに耐える/ネガティブ・リテラシーのすすめ」 ローカルナレッジ編集部 2024年8月6日 オンライン講演「ネガティブ・リテラシーの効用」 財務省 財務総合政策研究所 2024年3月29日 報告「世論政治とファシスト的公共性―その歴史性と現代性」 シンポジウム(中国と世界のプロパガンダ)中国現代史研究会 2024年3月23日 講演「ネガティブ・リテラシーのすすめ」 第22回TQM発表大会 2024年3月17日 「「政治の論理」と「メディアの論理」の交錯―「近代日本メディア議員列伝」から考察する「政治のメディア化」―」パネラー 東京大学本郷キャンパス福武ラーニングスタジオ メディア学会第39期研究会(メディア史研究部会/ジャーナリズム研究・教育部会共催) 2024年2月24日 もっとみる 所属学協会 1 日本メディア学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 29 歴史対話を可能にする『東アジア現代メディア史』に向けた国際連携研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 佐藤 卓己 近代日本の政治エリート輩出における「メディア経験」の総合的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2023年3月 佐藤 卓己, 井上 義和, 河崎 吉紀, 福間 良明, 片山 慶隆, 山口 仁, 松尾 理也, 赤上 裕幸, 白戸 健一郎, 白戸 智子 誤報記事と新聞批判のメディア史的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2019年3月 佐藤 卓己, 佐藤 八寿子 「メディア出身議員」調査による新しいメディア政治史の構想 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2015年4月 - 2018年3月 佐藤 卓己, 井上 義和, 本田 毅彦, 河崎 吉紀, 福間 良明, 石田 あゆう, 赤上 裕幸, 白戸 健一郎, 福井 佑介, 松尾 理也, 白戸 智子, トパチョール ハサン, 佐々木 基裕, 花田 史彦, 木下 浩一, 趙 相宇, 李 梦迪, 彭 永成, 杜 亦舟, 比護 遥, 王 令薇 近代日本における流言効果のメディア史的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2013年4月 - 2016年3月 佐藤 卓己 もっとみる