研究者検索結果一覧 佐藤 卓己 佐藤 卓己サトウ タクミ (Takumi Sato) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 文学部 新聞学科 教授学位京都大学博士(文学)(京都大学)J-GLOBAL ID200901085427262352researchmap会員ID5000081621外部リンクhttps://sites.google.com/view/satotakumi/ 研究分野 1 人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学 / 学歴 5 1995年1月 京都大学 博士(文学) 学位授与 - 1989年3月 京都大学 大学院文学研究科 西洋史学専攻博士課程 指導認定退学 1987年3月 - 1989年2月 ミュンヘン大学 近代史研究所 留学 - 1986年3月 京都大学 大学院文学研究科 西洋史学専攻修士課程 修了 - 1984年3月 京都大学 文学部 西洋史学専攻 卒業 受賞 5 2020年4月 紫綬褒章 (人文社会情報学の功績による) 2018年11月 第72回毎日出版文化賞 2005年 第34回吉田茂賞 2003年 第25回サントリー学芸賞 2003年 第24回日本出版学会賞 論文 144 「メディア人間」の集合的無思想に挑む雑誌研究 佐藤卓己 日本思想史学(日本思想史学会) (49) 13-22 2017年10月 査読有り 世論調査の「よろん」とは?―世論観測から輿論2.0へ (特集 世論をめぐる困難) 佐藤卓己 放送メディア研究 (13) 26-40 2016年2月 「平和報道」の心情倫理と責任倫理―国際紛争に向き合う「9月ジャーナリズム」を 佐藤卓己 新聞研究 (774) 38-41 2016年1月 議論を成立させる「遅延報酬」の思考 佐藤卓己 潮 (682) 62-67 2015年12月 「八月ジャーナリズム」の終焉―「戦後七〇年報道」始末 佐藤卓己 新潮45 34(11) 70-79 2015年11月 もっとみる MISC 83 巻頭言 八回の裏、転進の心構え 佐藤卓己 京都メディア史研究年報 (7) 1-6 2021年4月 例外状況に見つめ直す「感情報道」の原則 (「緊急事態」とメディア) 佐藤卓己 Voice (519) 131-137 2021年3月 招待有り 講演 メディア史は人文学か社会科学か? (特集 メディア史は人文学か社会科学か?) 佐藤卓己 メディア史研究 49 1-18 2021年2月 日本のバイラル情報(メディア流言)と潜在的輿論 (特集 東アジアのコロナ禍を考える : 伝染病と報道) 佐藤 卓己 中国研究月報 = Monthly journal of Chinese affairs 74(12) 10-15 2020年12月 書評 阪本博志『大宅壮一の「戦後」』人文書院, 2019年 佐藤 卓己 三田社会学 (25) 115-118 2020年11月 書評 もっとみる 書籍等出版物 187 『図書』のメディア史―「教養主義」の広報戦略 佐藤卓己 岩波書店 2015年10月 (ISBN: 9784000610742) アジア・太平洋戦争辞典【「井沢弘」「大熊武雄」「キング」「黒田秀俊」「斎藤晌」「斎藤忠」「新名丈夫」「鈴木庫三」「匝瑳胤次」「東京ローズ」「中野登美雄」「花見達二」「馬場恒吾」「森本忠」「山崎靖純」】 吉田裕, 森武麿, 伊香俊哉, 高岡裕之編, 吉田 裕, 伊香 俊哉, 高岡 裕之, 森 武麿 (担当:分担執筆) 吉川弘文館 2015年10月 (ISBN: 9784642014731) 現代の現代性―何が終わり、何が始まったか(岩波講座 現代 第1巻)【デジタル社会における「歴史」の効用(p. 105-120)】 大澤真幸, 佐藤卓己, 杉田敦, 中島秀人, 諸富徹編, 大澤 真幸, 佐藤 卓己, 杉田 敦, 中島 秀人, 諸富 徹 (担当:共著) 岩波書店 2015年10月 (ISBN: 9784000113816) 岩波講座 現代 大沢真幸, 佐藤卓己, 杉田敦, 中島秀人, 諸富徹, 編集委員 (担当:共編者(共編著者)) 岩波書店 2015年10月 戦争と新聞―メディアはなぜ戦争を煽るのか【文庫解説 「メディアの戦争責任」を考えるスタートライン】 鈴木 健二 筑摩書房(ちくま文庫) 2015年8月 (ISBN: 9784480432957) 戦争・ラジオ・記憶(増補改訂)【ラジオ文明とファシスト的公共性(p. 2-25)】 川島真, 孫安石, 貴志俊彦編, 貴志俊彦, 川島 真, 孫 安 石 (担当:分担執筆) 勉誠出版 2015年8月 (ISBN: 9784585221197) 歴史と向きあう社会学―資料・表象・経験【社会学と歴史学の間―メディア史とコミュニケーション史(p. 221-224)】 野上元, 小林多寿子編 (担当:分担執筆) ミネルヴァ書房 2015年7月 (ISBN: 9784623072996) 日本人はなぜ戦争へと向かったのか―メディアと民衆・指導者編【インタビュー「世論とメディアによる戦意高揚」(p. 55-76)】 NHKスペシャル取材班編 (担当:分担執筆) 新潮社(新潮文庫) 2015年6月 (ISBN: 9784101283753) ヒトラーの呪縛―日本ナチカル研究序説 (上・下) 【日本人にとって「ナチカル」とは何か?、鷲は舞い降り、ヒトラーは甦る(p. 5-56, 97-171)】 佐藤卓己編著 (担当:共著) 中央公論新社(中公文庫) 2015年6月 (ISBN: 9784122061354) 書評大全【『ヴァイツゼッカー回想録』96頁から『「平凡」物語』1784頁まで16件】 共同通信社, 共同通信文化部, 共同通信文化部 (担当:分担執筆) 三省堂 2015年4月 (ISBN: 9784385151106) 川崎良孝教授―経歴と著作目録 佐藤卓己編 (担当:編者(編著者)) 京都大学大学院教育学研究科図書館情報学メディア学研究室 2015年3月12日 日本と東アジアの未来を考える―研究成果報告書 第3巻【「輿論の世論化」の再逆転を考える―岩波文化と教養のメディア史を考える(p. 421-454)】 奈良県編 (担当:分担執筆) 奈良県 2015年3月 21世紀スポーツ大事典 【「スポーツとメディア・イベント」(p. 792-795)】 中村敏雄ほか編 (担当:分担執筆) 大修館書店 2015年1月 (ISBN: 9784469062359) 増補・八月十五日の神話―終戦記念日のメディア学 佐藤卓己 筑摩書房(ちくま学芸文庫) 2014年12月 (ISBN: 9784480096548) 地方紙と戦争― 新潟日報第二代社長「坂口献吉日記」に見る 【コメント 鈴木庫三、インタビュー 戦前と戦後 地方紙の実像(p. 135-138, 231-233)】 森沢真理 (担当:分担執筆) 新潟日報事業社 2014年10月 (ISBN: 9784861325779) 新装版 日本・1945年の視点 【解題 今日の視点で「戦前=戦後」に向き合う(p. 239-254)】 三輪公忠 (担当:分担執筆) 東京大学出版会 2014年9月 (ISBN: 9784130065276) (UPコレクション) ヒトラーとナチス第三帝国 【ナチ宣伝の魔力とヒトラー悪魔化の罠(p. 76-77)】 大木毅, ほか]監修 (担当:分担執筆) 洋泉社 2014年9月 (ISBN: 9784800304872) (洋泉社mook) 戦線(改版) 【「解説―林芙美子「戦線」と「植民地」―朝日新聞社の報国と陸軍省の報道と」(p. 246-271)】 林芙美子 中央公論新社(中公文庫プレミアム) 2014年8月 (ISBN: 9784122060012) 中公文庫版の解説の増補改訂版 ジャーナリズム事典 【「広報」「世論」「ファシズム」「プロパガンダ」「ナチズム」「世論操作」「一億総白痴化」「玉音放送」】 武田徹, 藤田真文, 山田健太監修 (担当:分担執筆) 三省堂 2014年6月 (ISBN: 9784385151083) 増補・大衆宣伝の神話―マルクスからヒトラーへのメディア史 佐藤卓己 筑摩書房(ちくま学芸文庫) 2014年5月 (ISBN: 9784480096098) 身体・メディアと教育 【学校放送から「テレビ的教養」へ(p. 310-339)】 辻本雅史編著 (担当:分担執筆) 日本図書センター 2014年5月 (ISBN: 9784284306454) (論集現代日本の教育史 7) 日本の論壇雑誌―教養メディアの盛衰 【 『世界』―戦後平和主義のメートル原器(p. 77-107)】 竹内洋, 佐藤卓己, 稲垣恭子編 (担当:共著) 創元社 2014年4月 (ISBN: 9784422300481) 近代日本のリーダーシップ―岐路に立つ指導者たち 【管制高地に立つ編集者・吉野源三郎(p. 279-308)】 戸部良一編 (担当:分担執筆) 千倉書房 2014年3月 (ISBN: 9784805110317) 災後のメディア空間―論壇と時評2012-2013 佐藤卓己 中央公論新社 2014年2月24日 (ISBN: 9784120045905) 「災後」の文明 【災後メディア文明論と「輿論2.0」(p. 206-239)】 御厨貴, 飯尾潤責任編集 (担当:分担執筆) 阪急コミュニケーションズ 2014年2月 (ISBN: 9784484142036) 舆论与世论 佐藤卓己著, 汪平, 林祥瑜, 张天一訳 南京大学出版社 2013年10月 (ISBN: 9787305117015) (阅读日本书系)、輿論と世論(新潮社、2008)の翻訳書 物語 岩波書店百年史 2 「教育」の時代 佐藤卓己 岩波書店 2013年10月 (ISBN: 9784000253154) 連続シンポジウム 日本の立ち位置を考える 【輿論の世論化の時代とその困難(p. 52-55)】 明石康編 (担当:分担執筆) 岩波書店 2013年9月 (ISBN: 9784000242981) 昭和時代 戦前・戦中期 【「強いメディア」必要に(p. 509)】 読売新聞昭和時代プロジェクト編 (担当:分担執筆) 中央公論新社 2013年7月 (ISBN: 9784120046315) 日本思想史講座 4 近代 【戦時中の戦後思想(p. 375-409)】 苅部直ほか編 (担当:分担執筆) ペリカン社 2013年6月 (ISBN: 9784831513601) テレビの未来と可能性 【教養のセーフティ・ネットの必要性―「テレビ的教養」再考(p. 213-241)】 辻一郎, 音好宏監修, 公益信託高橋信三記念放送文化振興基金, 周年記念事業事務局編 (担当:分担執筆) 大阪公立大学共同出版 2013年4月 (ISBN: 9784907209001) ことばとメディア―情報伝達の系譜 【12章 ラジオ、13章 テレビ、14章 インターネット(p. 168-220)】 宮本徹, 大橋理枝編 (担当:分担執筆) NHK出版 2013年3月 (ISBN: 9784595140044) (放送大学大学院教材) 現代社会再考―これからを生きるための23の視座 【世論に流されず、輿論を担う(p. 160-170)】 たばこ総合研究センター編 (担当:分担執筆) 水曜社 2013年1月 (ISBN: 9784880653112) 現代社会学事典 【「権威主義」「意見」「公衆」「ナチズム」「国家社会主義」「新聞学」「メディア史」「言論統制」「モッセ」など10項目】 大澤真幸, 吉見俊哉, 鷲田清一編 (担当:分担執筆) 弘文堂 2012年12月 (ISBN: 9784335551482) ソフト・パワーのメディア文化政策―国際発信力を求めて 【はじめに 「メディア文化政策」とは何か、第5章 「文化立国」日本におけるメディア論の貧困(p. 9-23, 143-176)】 佐藤卓己, 渡辺靖, 柴内康文 (担当:共編者(共編著者)) 新曜社 2012年11月 (ISBN: 9784788513136) 大正という時代―「100年前」に日本の今を探る 【ラジオ放送開始―「個人より集団」への転向(p. 65-70)】 毎日新聞社編 (担当:分担執筆) 毎日新聞出版 2012年11月 (ISBN: 9784620321639) 電波・電影・電視―現代東アジアの連鎖するメディア 【第1章 「教育型」テレビ放送体制の成立(p. 24-50)】 三澤真美恵, 川島真, 佐藤卓己 (担当:共著) 青弓社 2012年10月 (ISBN: 9784787220493) 物語「京都学派」 【文庫解説(p. 391-398)】 竹田篤司 中央公論新社(中公文庫プレミアム) 2012年7月 (ISBN: 9784122056732) 歴史と現在 【伊東秀爾と対談 「メディアと社会」(p. 151-172)】 原武史編 (担当:分担執筆) 河出書房新社 2012年5月 (ISBN: 9784309245928) 天下無敵のメディア人間―喧嘩ジャーナリスト・野依秀市 佐藤卓己 新潮社(新潮選書) 2012年4月 (ISBN: 9784106037023) 戦争社会学戦争社会学ブックガイド―現代世界を読み解く132冊 【第1部4 総力戦がもたらす社会変動―山之内靖・成田龍一・ヴィクター・コシュマン編『総力戦と現代化』(p. 33-37)】 野上元, 福間良明編 (担当:分担執筆) 創元社 2012年3月 (ISBN: 9784422300429) 『思想』の軌跡―1921-2011 【第2部1 佐藤卓己×苅部直×米谷匡史「知の衝撃と再編成」(p. 51-93)】 思想, 編集部編 (担当:分担執筆) 岩波書店 2012年2月 (ISBN: 9784000258302) 現代史のリテラシー―書物の宇宙 佐藤卓己 岩波書店 2012年1月14日 (ISBN: 9784000227858) 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 下 【第3章1節 世論とメディアによる戦意高揚(p. 39-58)】 NHK取材班編 (担当:分担執筆) NHK出版 2011年6月 (ISBN: 9784140814642) 教育文化を学ぶ人のために 【第1章 教育のメディア幻想(p. 2-25)】 稲垣恭子編 (担当:分担執筆) 世界思想社 2011年4月 (ISBN: 4790715248) 『Japan To-day』の研究―戦時期『文藝春秋』の海外発信 【近藤春雄「今日の日本映画」(翻訳)、“一億総博知化”メディア論者・近藤春雄の文化映画論(p. 340-344, 344-348)】 鈴木貞美編 (担当:分担執筆) 国際日本文化研究センター発行・作品社発売 2011年3月 (ISBN: 9784861823282) Kondo, Haruo "Der japanische Film von Heute" Akustisches Gedachtnis und Zweiter Weltkrieg (Eckert. Die Schriftenreihe 126) 【Im Bann der Rede des Kaisers. Die Memoralisierung des 'Tags des Kriegsendes' in Japan(p. 123-148)】 Robert Maier (Hg.) (担当:分担執筆) V&R unipress 2011年1月 (ISBN: 9783899715859) 未来コンパス―13歳からの大学授業 【第1章2 メディアと世論(p. 22-35)】 桐光学園中学校, 高等学校編 (担当:分担執筆) 水曜社 2010年7月 (ISBN: 9784880652436) (桐光学園特別授業 3) 社会学事典 【「プロパガンダ・広告・広報」(p. 512-513)】 日本社会学会社会学事典刊行委員会編 (担当:分担執筆) 丸善 2010年6月 (ISBN: 9784621082546) 知の伝達メディアの歴史研究 【第3章 《テレビ的教養》のメディア史―教育史と文化史が見落としたもの(p. 54-67)】 辻本雅史編 (担当:分担執筆) 思文閣出版 2010年3月 (ISBN: 9784784215003) «1234» 講演・口頭発表等 93 ウェビナー「レクチャーシリーズ:未来のメディアの作り方(第1回) あいまいさに耐える/ネガティブ・リテラシーのすすめ」 ローカルナレッジ編集部 2024年8月6日 オンライン講演「ネガティブ・リテラシーの効用」 財務省 財務総合政策研究所 2024年3月29日 報告「世論政治とファシスト的公共性―その歴史性と現代性」 シンポジウム(中国と世界のプロパガンダ)中国現代史研究会 2024年3月23日 講演「ネガティブ・リテラシーのすすめ」 第22回TQM発表大会 2024年3月17日 「「政治の論理」と「メディアの論理」の交錯―「近代日本メディア議員列伝」から考察する「政治のメディア化」―」パネラー 東京大学本郷キャンパス福武ラーニングスタジオ メディア学会第39期研究会(メディア史研究部会/ジャーナリズム研究・教育部会共催) 2024年2月24日 もっとみる 所属学協会 1 日本メディア学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 29 歴史対話を可能にする『東アジア現代メディア史』に向けた国際連携研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 佐藤 卓己 近代日本の政治エリート輩出における「メディア経験」の総合的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2023年3月 佐藤 卓己, 井上 義和, 河崎 吉紀, 福間 良明, 片山 慶隆, 山口 仁, 松尾 理也, 赤上 裕幸, 白戸 健一郎, 白戸 智子 誤報記事と新聞批判のメディア史的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2019年3月 佐藤 卓己, 佐藤 八寿子 「メディア出身議員」調査による新しいメディア政治史の構想 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2015年4月 - 2018年3月 佐藤 卓己, 井上 義和, 本田 毅彦, 河崎 吉紀, 福間 良明, 石田 あゆう, 赤上 裕幸, 白戸 健一郎, 福井 佑介, 松尾 理也, 白戸 智子, トパチョール ハサン, 佐々木 基裕, 花田 史彦, 木下 浩一, 趙 相宇, 李 梦迪, 彭 永成, 杜 亦舟, 比護 遥, 王 令薇 近代日本における流言効果のメディア史的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2013年4月 - 2016年3月 佐藤 卓己 もっとみる
佐藤 卓己サトウ タクミ (Takumi Sato) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 文学部 新聞学科 教授学位京都大学博士(文学)(京都大学)J-GLOBAL ID200901085427262352researchmap会員ID5000081621外部リンクhttps://sites.google.com/view/satotakumi/ 研究分野 1 人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学 / 学歴 5 1995年1月 京都大学 博士(文学) 学位授与 - 1989年3月 京都大学 大学院文学研究科 西洋史学専攻博士課程 指導認定退学 1987年3月 - 1989年2月 ミュンヘン大学 近代史研究所 留学 - 1986年3月 京都大学 大学院文学研究科 西洋史学専攻修士課程 修了 - 1984年3月 京都大学 文学部 西洋史学専攻 卒業 受賞 5 2020年4月 紫綬褒章 (人文社会情報学の功績による) 2018年11月 第72回毎日出版文化賞 2005年 第34回吉田茂賞 2003年 第25回サントリー学芸賞 2003年 第24回日本出版学会賞 論文 144 「メディア人間」の集合的無思想に挑む雑誌研究 佐藤卓己 日本思想史学(日本思想史学会) (49) 13-22 2017年10月 査読有り 世論調査の「よろん」とは?―世論観測から輿論2.0へ (特集 世論をめぐる困難) 佐藤卓己 放送メディア研究 (13) 26-40 2016年2月 「平和報道」の心情倫理と責任倫理―国際紛争に向き合う「9月ジャーナリズム」を 佐藤卓己 新聞研究 (774) 38-41 2016年1月 議論を成立させる「遅延報酬」の思考 佐藤卓己 潮 (682) 62-67 2015年12月 「八月ジャーナリズム」の終焉―「戦後七〇年報道」始末 佐藤卓己 新潮45 34(11) 70-79 2015年11月 もっとみる MISC 83 巻頭言 八回の裏、転進の心構え 佐藤卓己 京都メディア史研究年報 (7) 1-6 2021年4月 例外状況に見つめ直す「感情報道」の原則 (「緊急事態」とメディア) 佐藤卓己 Voice (519) 131-137 2021年3月 招待有り 講演 メディア史は人文学か社会科学か? (特集 メディア史は人文学か社会科学か?) 佐藤卓己 メディア史研究 49 1-18 2021年2月 日本のバイラル情報(メディア流言)と潜在的輿論 (特集 東アジアのコロナ禍を考える : 伝染病と報道) 佐藤 卓己 中国研究月報 = Monthly journal of Chinese affairs 74(12) 10-15 2020年12月 書評 阪本博志『大宅壮一の「戦後」』人文書院, 2019年 佐藤 卓己 三田社会学 (25) 115-118 2020年11月 書評 もっとみる 書籍等出版物 187 『図書』のメディア史―「教養主義」の広報戦略 佐藤卓己 岩波書店 2015年10月 (ISBN: 9784000610742) アジア・太平洋戦争辞典【「井沢弘」「大熊武雄」「キング」「黒田秀俊」「斎藤晌」「斎藤忠」「新名丈夫」「鈴木庫三」「匝瑳胤次」「東京ローズ」「中野登美雄」「花見達二」「馬場恒吾」「森本忠」「山崎靖純」】 吉田裕, 森武麿, 伊香俊哉, 高岡裕之編, 吉田 裕, 伊香 俊哉, 高岡 裕之, 森 武麿 (担当:分担執筆) 吉川弘文館 2015年10月 (ISBN: 9784642014731) 現代の現代性―何が終わり、何が始まったか(岩波講座 現代 第1巻)【デジタル社会における「歴史」の効用(p. 105-120)】 大澤真幸, 佐藤卓己, 杉田敦, 中島秀人, 諸富徹編, 大澤 真幸, 佐藤 卓己, 杉田 敦, 中島 秀人, 諸富 徹 (担当:共著) 岩波書店 2015年10月 (ISBN: 9784000113816) 岩波講座 現代 大沢真幸, 佐藤卓己, 杉田敦, 中島秀人, 諸富徹, 編集委員 (担当:共編者(共編著者)) 岩波書店 2015年10月 戦争と新聞―メディアはなぜ戦争を煽るのか【文庫解説 「メディアの戦争責任」を考えるスタートライン】 鈴木 健二 筑摩書房(ちくま文庫) 2015年8月 (ISBN: 9784480432957) 戦争・ラジオ・記憶(増補改訂)【ラジオ文明とファシスト的公共性(p. 2-25)】 川島真, 孫安石, 貴志俊彦編, 貴志俊彦, 川島 真, 孫 安 石 (担当:分担執筆) 勉誠出版 2015年8月 (ISBN: 9784585221197) 歴史と向きあう社会学―資料・表象・経験【社会学と歴史学の間―メディア史とコミュニケーション史(p. 221-224)】 野上元, 小林多寿子編 (担当:分担執筆) ミネルヴァ書房 2015年7月 (ISBN: 9784623072996) 日本人はなぜ戦争へと向かったのか―メディアと民衆・指導者編【インタビュー「世論とメディアによる戦意高揚」(p. 55-76)】 NHKスペシャル取材班編 (担当:分担執筆) 新潮社(新潮文庫) 2015年6月 (ISBN: 9784101283753) ヒトラーの呪縛―日本ナチカル研究序説 (上・下) 【日本人にとって「ナチカル」とは何か?、鷲は舞い降り、ヒトラーは甦る(p. 5-56, 97-171)】 佐藤卓己編著 (担当:共著) 中央公論新社(中公文庫) 2015年6月 (ISBN: 9784122061354) 書評大全【『ヴァイツゼッカー回想録』96頁から『「平凡」物語』1784頁まで16件】 共同通信社, 共同通信文化部, 共同通信文化部 (担当:分担執筆) 三省堂 2015年4月 (ISBN: 9784385151106) 川崎良孝教授―経歴と著作目録 佐藤卓己編 (担当:編者(編著者)) 京都大学大学院教育学研究科図書館情報学メディア学研究室 2015年3月12日 日本と東アジアの未来を考える―研究成果報告書 第3巻【「輿論の世論化」の再逆転を考える―岩波文化と教養のメディア史を考える(p. 421-454)】 奈良県編 (担当:分担執筆) 奈良県 2015年3月 21世紀スポーツ大事典 【「スポーツとメディア・イベント」(p. 792-795)】 中村敏雄ほか編 (担当:分担執筆) 大修館書店 2015年1月 (ISBN: 9784469062359) 増補・八月十五日の神話―終戦記念日のメディア学 佐藤卓己 筑摩書房(ちくま学芸文庫) 2014年12月 (ISBN: 9784480096548) 地方紙と戦争― 新潟日報第二代社長「坂口献吉日記」に見る 【コメント 鈴木庫三、インタビュー 戦前と戦後 地方紙の実像(p. 135-138, 231-233)】 森沢真理 (担当:分担執筆) 新潟日報事業社 2014年10月 (ISBN: 9784861325779) 新装版 日本・1945年の視点 【解題 今日の視点で「戦前=戦後」に向き合う(p. 239-254)】 三輪公忠 (担当:分担執筆) 東京大学出版会 2014年9月 (ISBN: 9784130065276) (UPコレクション) ヒトラーとナチス第三帝国 【ナチ宣伝の魔力とヒトラー悪魔化の罠(p. 76-77)】 大木毅, ほか]監修 (担当:分担執筆) 洋泉社 2014年9月 (ISBN: 9784800304872) (洋泉社mook) 戦線(改版) 【「解説―林芙美子「戦線」と「植民地」―朝日新聞社の報国と陸軍省の報道と」(p. 246-271)】 林芙美子 中央公論新社(中公文庫プレミアム) 2014年8月 (ISBN: 9784122060012) 中公文庫版の解説の増補改訂版 ジャーナリズム事典 【「広報」「世論」「ファシズム」「プロパガンダ」「ナチズム」「世論操作」「一億総白痴化」「玉音放送」】 武田徹, 藤田真文, 山田健太監修 (担当:分担執筆) 三省堂 2014年6月 (ISBN: 9784385151083) 増補・大衆宣伝の神話―マルクスからヒトラーへのメディア史 佐藤卓己 筑摩書房(ちくま学芸文庫) 2014年5月 (ISBN: 9784480096098) 身体・メディアと教育 【学校放送から「テレビ的教養」へ(p. 310-339)】 辻本雅史編著 (担当:分担執筆) 日本図書センター 2014年5月 (ISBN: 9784284306454) (論集現代日本の教育史 7) 日本の論壇雑誌―教養メディアの盛衰 【 『世界』―戦後平和主義のメートル原器(p. 77-107)】 竹内洋, 佐藤卓己, 稲垣恭子編 (担当:共著) 創元社 2014年4月 (ISBN: 9784422300481) 近代日本のリーダーシップ―岐路に立つ指導者たち 【管制高地に立つ編集者・吉野源三郎(p. 279-308)】 戸部良一編 (担当:分担執筆) 千倉書房 2014年3月 (ISBN: 9784805110317) 災後のメディア空間―論壇と時評2012-2013 佐藤卓己 中央公論新社 2014年2月24日 (ISBN: 9784120045905) 「災後」の文明 【災後メディア文明論と「輿論2.0」(p. 206-239)】 御厨貴, 飯尾潤責任編集 (担当:分担執筆) 阪急コミュニケーションズ 2014年2月 (ISBN: 9784484142036) 舆论与世论 佐藤卓己著, 汪平, 林祥瑜, 张天一訳 南京大学出版社 2013年10月 (ISBN: 9787305117015) (阅读日本书系)、輿論と世論(新潮社、2008)の翻訳書 物語 岩波書店百年史 2 「教育」の時代 佐藤卓己 岩波書店 2013年10月 (ISBN: 9784000253154) 連続シンポジウム 日本の立ち位置を考える 【輿論の世論化の時代とその困難(p. 52-55)】 明石康編 (担当:分担執筆) 岩波書店 2013年9月 (ISBN: 9784000242981) 昭和時代 戦前・戦中期 【「強いメディア」必要に(p. 509)】 読売新聞昭和時代プロジェクト編 (担当:分担執筆) 中央公論新社 2013年7月 (ISBN: 9784120046315) 日本思想史講座 4 近代 【戦時中の戦後思想(p. 375-409)】 苅部直ほか編 (担当:分担執筆) ペリカン社 2013年6月 (ISBN: 9784831513601) テレビの未来と可能性 【教養のセーフティ・ネットの必要性―「テレビ的教養」再考(p. 213-241)】 辻一郎, 音好宏監修, 公益信託高橋信三記念放送文化振興基金, 周年記念事業事務局編 (担当:分担執筆) 大阪公立大学共同出版 2013年4月 (ISBN: 9784907209001) ことばとメディア―情報伝達の系譜 【12章 ラジオ、13章 テレビ、14章 インターネット(p. 168-220)】 宮本徹, 大橋理枝編 (担当:分担執筆) NHK出版 2013年3月 (ISBN: 9784595140044) (放送大学大学院教材) 現代社会再考―これからを生きるための23の視座 【世論に流されず、輿論を担う(p. 160-170)】 たばこ総合研究センター編 (担当:分担執筆) 水曜社 2013年1月 (ISBN: 9784880653112) 現代社会学事典 【「権威主義」「意見」「公衆」「ナチズム」「国家社会主義」「新聞学」「メディア史」「言論統制」「モッセ」など10項目】 大澤真幸, 吉見俊哉, 鷲田清一編 (担当:分担執筆) 弘文堂 2012年12月 (ISBN: 9784335551482) ソフト・パワーのメディア文化政策―国際発信力を求めて 【はじめに 「メディア文化政策」とは何か、第5章 「文化立国」日本におけるメディア論の貧困(p. 9-23, 143-176)】 佐藤卓己, 渡辺靖, 柴内康文 (担当:共編者(共編著者)) 新曜社 2012年11月 (ISBN: 9784788513136) 大正という時代―「100年前」に日本の今を探る 【ラジオ放送開始―「個人より集団」への転向(p. 65-70)】 毎日新聞社編 (担当:分担執筆) 毎日新聞出版 2012年11月 (ISBN: 9784620321639) 電波・電影・電視―現代東アジアの連鎖するメディア 【第1章 「教育型」テレビ放送体制の成立(p. 24-50)】 三澤真美恵, 川島真, 佐藤卓己 (担当:共著) 青弓社 2012年10月 (ISBN: 9784787220493) 物語「京都学派」 【文庫解説(p. 391-398)】 竹田篤司 中央公論新社(中公文庫プレミアム) 2012年7月 (ISBN: 9784122056732) 歴史と現在 【伊東秀爾と対談 「メディアと社会」(p. 151-172)】 原武史編 (担当:分担執筆) 河出書房新社 2012年5月 (ISBN: 9784309245928) 天下無敵のメディア人間―喧嘩ジャーナリスト・野依秀市 佐藤卓己 新潮社(新潮選書) 2012年4月 (ISBN: 9784106037023) 戦争社会学戦争社会学ブックガイド―現代世界を読み解く132冊 【第1部4 総力戦がもたらす社会変動―山之内靖・成田龍一・ヴィクター・コシュマン編『総力戦と現代化』(p. 33-37)】 野上元, 福間良明編 (担当:分担執筆) 創元社 2012年3月 (ISBN: 9784422300429) 『思想』の軌跡―1921-2011 【第2部1 佐藤卓己×苅部直×米谷匡史「知の衝撃と再編成」(p. 51-93)】 思想, 編集部編 (担当:分担執筆) 岩波書店 2012年2月 (ISBN: 9784000258302) 現代史のリテラシー―書物の宇宙 佐藤卓己 岩波書店 2012年1月14日 (ISBN: 9784000227858) 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 下 【第3章1節 世論とメディアによる戦意高揚(p. 39-58)】 NHK取材班編 (担当:分担執筆) NHK出版 2011年6月 (ISBN: 9784140814642) 教育文化を学ぶ人のために 【第1章 教育のメディア幻想(p. 2-25)】 稲垣恭子編 (担当:分担執筆) 世界思想社 2011年4月 (ISBN: 4790715248) 『Japan To-day』の研究―戦時期『文藝春秋』の海外発信 【近藤春雄「今日の日本映画」(翻訳)、“一億総博知化”メディア論者・近藤春雄の文化映画論(p. 340-344, 344-348)】 鈴木貞美編 (担当:分担執筆) 国際日本文化研究センター発行・作品社発売 2011年3月 (ISBN: 9784861823282) Kondo, Haruo "Der japanische Film von Heute" Akustisches Gedachtnis und Zweiter Weltkrieg (Eckert. Die Schriftenreihe 126) 【Im Bann der Rede des Kaisers. Die Memoralisierung des 'Tags des Kriegsendes' in Japan(p. 123-148)】 Robert Maier (Hg.) (担当:分担執筆) V&R unipress 2011年1月 (ISBN: 9783899715859) 未来コンパス―13歳からの大学授業 【第1章2 メディアと世論(p. 22-35)】 桐光学園中学校, 高等学校編 (担当:分担執筆) 水曜社 2010年7月 (ISBN: 9784880652436) (桐光学園特別授業 3) 社会学事典 【「プロパガンダ・広告・広報」(p. 512-513)】 日本社会学会社会学事典刊行委員会編 (担当:分担執筆) 丸善 2010年6月 (ISBN: 9784621082546) 知の伝達メディアの歴史研究 【第3章 《テレビ的教養》のメディア史―教育史と文化史が見落としたもの(p. 54-67)】 辻本雅史編 (担当:分担執筆) 思文閣出版 2010年3月 (ISBN: 9784784215003) «1234» 講演・口頭発表等 93 ウェビナー「レクチャーシリーズ:未来のメディアの作り方(第1回) あいまいさに耐える/ネガティブ・リテラシーのすすめ」 ローカルナレッジ編集部 2024年8月6日 オンライン講演「ネガティブ・リテラシーの効用」 財務省 財務総合政策研究所 2024年3月29日 報告「世論政治とファシスト的公共性―その歴史性と現代性」 シンポジウム(中国と世界のプロパガンダ)中国現代史研究会 2024年3月23日 講演「ネガティブ・リテラシーのすすめ」 第22回TQM発表大会 2024年3月17日 「「政治の論理」と「メディアの論理」の交錯―「近代日本メディア議員列伝」から考察する「政治のメディア化」―」パネラー 東京大学本郷キャンパス福武ラーニングスタジオ メディア学会第39期研究会(メディア史研究部会/ジャーナリズム研究・教育部会共催) 2024年2月24日 もっとみる 所属学協会 1 日本メディア学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 29 歴史対話を可能にする『東アジア現代メディア史』に向けた国際連携研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 佐藤 卓己 近代日本の政治エリート輩出における「メディア経験」の総合的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2023年3月 佐藤 卓己, 井上 義和, 河崎 吉紀, 福間 良明, 片山 慶隆, 山口 仁, 松尾 理也, 赤上 裕幸, 白戸 健一郎, 白戸 智子 誤報記事と新聞批判のメディア史的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2019年3月 佐藤 卓己, 佐藤 八寿子 「メディア出身議員」調査による新しいメディア政治史の構想 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2015年4月 - 2018年3月 佐藤 卓己, 井上 義和, 本田 毅彦, 河崎 吉紀, 福間 良明, 石田 あゆう, 赤上 裕幸, 白戸 健一郎, 福井 佑介, 松尾 理也, 白戸 智子, トパチョール ハサン, 佐々木 基裕, 花田 史彦, 木下 浩一, 趙 相宇, 李 梦迪, 彭 永成, 杜 亦舟, 比護 遥, 王 令薇 近代日本における流言効果のメディア史的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2013年4月 - 2016年3月 佐藤 卓己 もっとみる