上智大学卒業後、上智大学大学院博士前期課程、同後期課程に進学、臨床心理学を学ぶ。臨床心理士として精神科クリニックや感染症科(HIVカウンセラー)、小中学校(スクールカウンセラー)に勤務する一方で、東京医科歯科大学難治疾患研究所にて技術補佐員としてPTSDに対するProlonged exposure therapyの治療効果研究に携わる。2008年からは、公益社団法人被害者支援都民センターにて殺人や性暴力被害等の犯罪被害者、遺族の精神的ケア、およびトラウマ焦点化認知行動療法に取り組んできた。目白大学人間学部心理カウンセリング学科助教、目白大学心理学部心理カウンセリング学科准教授を経て、現在、上智大学総合人間科学部心理学科准教授。教育と研究に携わりながら、被害者支援の実践も継続している。臨床心理士、公認心理師、博士(心理学)。