研究者検索結果一覧 山本 成生 山本 成生ヤマモト ナルオ (Naruo Yamamoto) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 文学部 史学科 准教授慶應義塾大学 言語文化研究所 兼任所員学位博士(文学)(2009年10月 東京大学[博人社第729号])修士(芸術・文学・言語・文明)(2005年9月 トゥール大学ルネサンス高等研究センター[Tours 2200431])修士(文学)(2001年3月 東京大学[修人社第4964号])学士(史学)(1997年3月 学習院大学[第55232号])連絡先naruoygmail.com研究者番号90588815J-GLOBAL ID201501020845047984researchmap会員IDB000248834ヨーロッパ中世における「音楽」のあり方を、様々な角度から研究しています。近年は「グレゴリオ聖歌」の成立時の諸状況について取り組んでおり、そのなかで「マリアの音楽」という重要な研究テーマを思いつきました。現在は、「マリアの音楽」として代表的な〈アヴェ・マリア〉の調査をおこなっております。 主要な研究キーワード 20 歴史学 西洋史 西洋中世史 キリスト教史 西洋音楽史 典礼史 音楽学 中世 音楽 キリスト教 典礼 グレゴリオ聖歌 西洋中世 アヴェ・マリア カンブレー 教皇 聖母マリア ヨーロッパ フランス もっとみる 研究分野 2 人文・社会 / ヨーロッパ史、アメリカ史 / 中世 フランス 音楽 聖歌隊 教会史 典礼史 人文・社会 / 美学、芸術論 / 西洋音楽史 教会音楽 聖歌 天使 マリア 経歴 29 2024年4月 - 現在 慶應義塾大学 言語文化研究所 兼任所員 2024年4月 - 現在 上智大学 文学部 人文学横断型プログラム芸術文化論コース主任 2023年4月 - 現在 上智大学 文学部 人文学横断型プログラム芸術文化論コース運営委員 2022年4月 - 現在 上智大学 文学部 史学科 准教授 2021年4月 - 2022年3月 昭和女子大学大学院 生活機構研究科生活文化研究専攻 准教授(任期付き) もっとみる 学歴 6 2009年10月 東京大学大学院 人文社会系研究科 博士(文学)学位取得 2001年4月 - 2006年3月 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻西洋史学専門分野博士課程 2003年10月 - 2005年9月 トゥール大学 ルネサンス高等研究センター (Centre d'Études Supérieures de la Renaissance) DEA課程 1999年4月 - 2001年3月 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻西洋史学専門分野修士課程 1997年4月 - 1999年3月 学習院大学大学院 人文科学研究科 史学専攻博士前期課程 もっとみる 委員歴 12 2024年4月 - 現在 上智大学史学会 『上智史學』編集委員 2023年12月 - 現在 地中海学会 『地中海学研究』編集委員 2022年4月 - 現在 上智大学史学会 理事 2021年6月 - 現在 西洋中世学会 常任委員 2021年3月 - 現在 西洋中世学会 『西洋中世研究』編集委員 もっとみる 受賞 4 2024年1月 2023年度春学期 FDアンケート「グッド・プラクティス賞」 「ヨーロッパ・アメリカ史系概説Ⅱ(西洋中世史)」 上智大学 2015年7月 ヘレンド賞 『聖歌隊の誕生:カンブレー大聖堂の音楽組織』(2013年) 地中海学会 山本 成生 2010年4月 研究助成 西洋中世・ルネサンス期における音楽家の社会的身分とその組織構造 松下幸之助記念財団 山本 成生 2005年4月 芸術文化助成 (野村良雄記念研究奨励金) 聖歌隊の誕生:カンブレー大聖堂の音楽組織 花王芸術・科学財団 山本 成生 論文 18 〈アヴェ・マリア〉の形成と展開 三:セクエンティア〈潔き処女よ〉を中心に(予定・2024年8月31日脱稿) 山本成生 『上智史學』 69巻 ページ未定 2024年12月 筆頭著者最終著者責任著者 〈アヴェ・マリア〉の形成と展開 二:グレゴリオ聖歌の初期写本群における奉納唱をめぐって 山本成生 『上智史學』 68号 21-42 2023年11月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル 〈アヴェ・マリア〉の形成と展開 一:東方教会の典礼におけるその濫觴 山本 成生 『上智史學』 67号 35-49頁 2022年11月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル 教皇ザカリアスによるフランク王国宮宰ピピン宛書簡(747年)の解題と翻訳 山本 成生 『昭和女子大学文化史研究』 25号 47-70頁 2022年3月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル 「カールの書簡の書」と「ウィーン四四九番写本」:「教皇ザカリアスの書簡」読解のための予備的考察 山本 成生 『昭和女子大学文化史研究』 24号 83-91頁 2021年3月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル もっとみる MISC 45 [短文]リモージュ大聖堂のジュベ(内陣仕切り)(予定。2024年10月18日脱稿) 山本成生 『地中海学会月報』 2025年1月 [新刊紹介]杉崎泰一郎著『「聖性」から読み解く西欧中世――聖人・聖遺物・聖域』(予定。2024年9月脱稿) 山本成生 『上智史学』 69巻 未定 2024年12月 [新刊紹介]Michael Alan Anderson, Music and Performance in the Book of Hours, Routledge, 2022(予定。2024年8月脱稿済み) 山本成生 『西洋中世研究』 16号 2024年12月 [報告要旨]聖歌を通じた聖母マリアの遍在:ヨーロッパ中世における〈アヴェ・マリア〉の形成と受容 山本成生 『音楽学』 第69巻(2号) 171頁 2024年3月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]ブロキエール『海外旅行記』 山本成生 『季刊 永青文庫』 123号 26頁 2024年1月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Anna Kathryn Grau and Lisa Colton (eds.), A Companion to Female-Voice Song and Women's Musical Agency in the Middle Ages, Brill, 2022 山本成生 『西洋中世研究』 第15号 181-182頁 2023年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [研究動向]ヨーロッパ中世「西欧・南欧」 山本成生 『史学雑誌:2022年の歴史学界―回顧と展望―』 132編(5号) 326-331頁 2023年6月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [研究動向]ヨーロッパ中世 「一般」 山本成生 『史学雑誌:2022年の歴史学界―回顧と展望―』 132編(5号) 325-326頁 2023年6月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]Karl Kügle (ed.), Sounding the Past: Music as History and Memory, Turnhout, Brepols, 2020 山本 成生 『西洋中世研究』 14号 227-228頁 2022年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [講演要旨]マリアの音楽:西洋中世における〈アヴェ・マリア〉の形成 山本 成生 『上智史學』 67号 111-113頁 2022年11月 招待有り筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]Tess Knighton and David Skinner (eds.), Music and Instruments of the Middle Ages: Essays in Honour of Christopher Page, The Boydell Press, 2020 山本 成生 『西洋中世研究』 13号 149-150頁 2021年12月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [講演要旨]教皇ザカリアスの書簡:フランク教会の典礼改革の一断面 山本 成生 『昭和女子大学文化史研究』 24巻 3-5頁 2021年3月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]モン・サン・ミシェルと司教オベールの頭蓋骨 山本 成生 『地中海学会月報』 439 4頁 2021年 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]M. Everist and T. F. Kelly (eds.), The Cambridge History of Music (2 vols.), Cambridge UP, 2018 山本 成生 『西洋中世研究』 12号 154-155 2020年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Alejandro Enrique Planchart, Guillaume Du Fay: The Life and Works, Cambridge UP, 2018 山本 成生 『西洋中世研究』 11号 185-186頁 2019年12月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]Marie Bugyis et al., Medieval Cantors and Its Craft: Liturgy and the Shaping of History, 800-1500, York Medieval Press, 2017 山本 成生 『西洋中世研究』 10号 230-231頁 2018年12月 招待有り筆頭著者最終著者責任著者 [書評]「クラシック音楽」黎明期の音楽理論(『ミクロログス』) 山本 成生 『図書新聞』 4面 2018年9月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者 [短文]世界史のなかの中世音楽:ムシカ、グレゴリオ聖歌、ゴリアルドの歌 山本 成生 歴史と地理 706 42-45頁 2017年7月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Yossi Maurey, Medieval Music, Legend, and the Cult of St. Martin: The Local Foundations of a Universal Saint, Cambridge: Cambridge UP, 2014. 山本 成生 『西洋中世研究』 8号 276-277頁 2016年12月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]Martine Clouzot, Musique, Folie et Nature au Moyen Âge: Les figurations du fou musicien dans les manuscrits enluminés (XIIIe-XVe siècles), Bern: Peter Lang, 2014. 山本 成生 『西洋中世研究』 7号 171-172頁 2015年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]Un éloge des cambrésiens 山本 成生 『地中海学会月報』 383号 5頁 2015年10月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]Thomas Schmidt-Beste (ed.), The motet around 1500: On the Relationship between Imitation and Text Treatment?, Turnhout: Brepols, 2012. 山本 成生 『西洋中世研究』 6号 248-249頁 2014年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Robert Nosow, Ritual Meanings in the Fifteenth-Century Motet, Cambridge: Cambridge University Press, 2012. 山本 成生 『西洋中世研究』 6号 243頁 2014年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]慈善とスコラ・カントールム 山本 成生 『地中海学研究月報』 369号 5頁 2014年4月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Emma Dillon, The Sense of Sound: Musical Meaning in France, 1260-1330, Oxford University Press, 2012. 山本 成生 『西洋中世研究』 5号 170-171頁 2013年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [報告]レスター・リトル氏講演会 報告と感想記 山本成生, 後藤里菜 『西洋中世研究』 4号 192-194頁 2012年12月 責任著者 [新刊紹介]Christopher Page, The Christian West and Its Singers: The First Thousand Years, Yale University Press, 2010. 山本 成生 『西洋中世研究』 4号 222-223頁 2012年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]江戸の地中海 山本 成生 『地中海学研究月報』 347号 7頁 2012年2月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Mark Everist (ed.), The Cambridge Companion to Medieval Music, Cambridge University Press, 2011. 山本 成生 『西洋中世研究』 3号 183頁 2011年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]2011年度若手支援セミナー報告記 山本 成生, 河野, 雄一, 坂本 邦暢 『西洋中世研究』 3号(3) 222-224頁 2011年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]John L. Nádas and Michael Scott Cuthbert (eds.), Ars nova: French and Italian Music in the Fourteenth Century, Ashgate, 2009. 山本 成生 『西洋中世研究』 2号 183-184頁 2010年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]河原温『都市の創造力』(岩波書店、2009年) 山本 成生 『歴史学研究』 867号 78頁 2010年6月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]ヴァティカン機密文書館潜入記 山本 成生 『歴史学研究月報』 595号 2-4頁 2009年7月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]池上俊一『儀礼と象徴の中世』(岩波書店、2009年) 山本 成生 『歴史学研究』 855号 59頁 2009年7月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]錆びた銅の記憶――フランス、ノール県立文書館余話(下) 山本 成生 『歴史学研究月報』 589号 5-6頁 2009年1月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]錆びた銅の記憶――フランス、ノール県立文書館余話(上) 山本 成生 『歴史学研究月報』 588号 3-4頁 2008年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]ジャン・クロード・シュミット(渡邊昌美訳)『中世歴史人類学試論――身体・祭儀・夢幻・時間』(刀水書房、2008年) 山本 成生 『歴史学研究』 845号 60-61頁 2008年10月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]ジャック・ル・ゴフ(桐村康次訳)『中世西欧文明』(論創社、2007年) 山本 成生 『歴史学研究』 841号 75頁 2008年6月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]歴史学研究会大会、合同部会「宗教的マイノリティとその周辺」主旨説明 山本 成生 『歴史学研究』 839号 59-60頁 2008年4月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]R.W.サザーン(上條敏子訳)『西欧中世の社会と教会――教会史から中世を読む』(八坂書房、2007年) 山本 成生 『史学雑誌』 117編2号 117-118頁 2008年3月 筆頭著者最終著者責任著者 佐藤彰一教授に聞く 佐藤 彰一, 加納 修, 小澤 実, 山本 成生, 向井 伸哉, 矢吹 啓, 清水 領, 小川 祐樹 『クリオ』 21号 85-120頁 2007年 [執筆協力]池上俊一・高山博編『西洋中世学入門』(付録の「度量衡」ならびに「貨幣制度」を担当) 山本 成生 東京大学出版会 355-361頁 2005年11月 筆頭著者最終著者責任著者 [執筆協力]世界史小辞典編集委員会編『世界史小辞典(改訂新版)』(「ヨーロッパ」紀元前 8000年~紀元1850年にかけての年表、各王朝の系図・指導者表を担当) 山本 成生 山川出版社 790-838頁、887-903頁 2004年1月 筆頭著者最終著者責任著者 [執筆協力]NHKスペシャル「文明への道7 エルサレム・十字軍 奇跡の和平」(関連資料の翻訳) 山本 成生 2003年11月 [紹介]第38回日本史関係卒業論文発表会参加記 山本 成生 『地方史研究』 47巻4号 74-76頁 1997年8月 筆頭著者最終著者責任著者 1 書籍等出版物 11 『中世を開く(仮)』(予定、2024年6月脱稿) 佐藤公美, 轟木広太郎, 青谷秀紀, 図師宣忠, 小林功, 櫻井康人 (担当:共著, 範囲:下巻、第I部第4章コラム「音楽」) ミネルヴァ書房 2025年8月 『古楽の事典(仮)』(予定、2024年1月脱稿) 金澤正剛・那須輝彦・秋岡陽・吉川文・高久桂編 (担当:共著, 範囲:「演奏の担い手1:教会」「ギヨーム・ド・マショー」「ダニエル劇」「マショー《ノートル゠ダム・ミサ曲》」) 朝倉書店 2025年8月 『西洋中世文化事典』 山本 成生 (担当:共著, 範囲:「聖歌」「アルス・ノヴァからルネサンスへ」) 丸善出版 2024年12月 『新版 キリスト教大事典』(予定、2020年7月脱稿) 山本 成生 (担当:共著, 範囲:「聖歌隊」「チャペル・ロイヤル」) 教文館 2024年12月 フランス史研究入門(新版・改稿) 佐藤, 彰一, 中野, 隆生 山川出版社 2023年4月1日 (ISBN: 4634640376) 2011年初版の第3版だが、文献やWEBリソースのアップデートがなされている。執筆を担当した第Ⅱ部第3章「フランス史研究におけるオンライン情報の活用」については、内容も変更されており、紙幅に収まらなかった情報は出版社のホームページで公開されている。 もっとみる 講演・口頭発表等 19 学際的・超域的アプローチで見る「聖母マリア」 山本成生 Sophia 100人論文(於:上智大学四谷キャンパス) 2024年11月6日 内陣仕切り研究のための基礎的考察1:研究史・用語・概史を中心に 山本成生 慶應義塾大学言語文化研究所公募研究「『言語』と『空間』をめぐる創造的営為と表象」第3回研究会 2024年10月27日 聖歌を通じた聖母マリア遍在:ヨーロッパ中世における〈アヴェ・マリア〉の形成と受容 山本成生 日本音楽学会第74回全国大会(於:聖徳大学) 2023年11月5日 「王」になること:ヨーロッパ中世の戴冠儀礼(高大連携) 山本成生 上智大学オープンキャンパス文学部史学科体験授業 2023年8月1日 歴史を記録し、活かすこと:ヨーロッパ中世の事例から(高大連携) 山本成生 上智大学出張講義(於:東京都立城東高等学校) 2022年6月13日 招待有り もっとみる 担当経験のある科目(授業) 38 2024年4月 - 現在 現代歴史学の課題(コーディネーター) (上智大学) 2022年4月 - 現在 原書講読演習(ヨーロッパ・アメリカ史系)(2年生プレゼミ) (上智大学) 2022年4月 - 現在 歴史学特講(西洋中世史。英語による授業) (上智大学) 2022年4月 - 現在 歴史学入門演習(1年生ゼミ) (上智大学) 2022年4月 - 現在 ヨーロッパ・アメリカ史系概説Ⅱ(西洋中世史) (上智大学) もっとみる 所属学協会 7 日本西洋史学会 日仏歴史学会 日本音楽学会 史学会 地中海学会 もっとみる Works(作品等) 1 平成27年度 大学入試センター試験「日本史A」(翻訳史料の引用) 山本成生 2015年1月17日 平成27年(2015年)度、大学入試センター試験「日本史A」(第2問B、問題冊子56頁)において、歴史学研究会編『世界史史料 第12巻』から山本が翻訳した史料(幕末の駐日フランス公使ロッシュによる報告書)が引用された。 共同研究・競争的資金等の研究課題 7 「グレゴリオ聖歌」の成立状況に関する学際的・史料論的再検討 日本学術振興会 基盤研究(C)(一般) 2022年 - 2026年 グレゴリオ聖歌の成立事情・少年聖歌隊の組織構造 昭和女子大学 研究助成(一般) 2018年 - 2021年 『聖歌隊の誕生:カンブレー大聖堂の音楽組織』 日本学術振興会 文部科学省科学研究費補助金(研究成果公開促進費) 2012年 - 2012年 中世・ルネサンス期ヨーロッパにおける「音楽家」の表象と実態 松下幸之助記念財団 2010年 中世・ルネサンス時代における音楽家の社会的身分とその組織構造 日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 2006年 - 2008年 山本 成生 もっとみる その他 4 指導学生の進学実績 - 現在 2020年3月卒 ・学習院女子大学大学院国際文化交流研究科修士課程1名 2023年3月卒 ・東京大学大学院人文社会系研究科(西洋史学)修士課程1名 2024年3月卒 ・The University of Edinburgh, Postgraduate Study (MSc Medieval History) 1名 査読実績 2008年度:1件(国内全国誌) 2018年度:2件(学内誌) 2019年度:2件(学内誌) 2022年度:1件(国内全国誌) 2023年度:1件(国内全国誌) 2024年度:1件(国内全国誌) Curriculum Vitae (2023) 添付ファイル 指導学生の就職実績 2025年3月卒(5名。内定) ・コンサルタント大手1名 ・総合エンターテイメント1名 ・通信系公益法人1名 ・教育産業1名 ・IT系1名 2024年3月卒(2名) ・コンサルタント 1名 ・流通大手 1名 2023年3月卒(9名) ・国家公務員 1名 ・教育 1名(私立高校) ・コンサルタント 1名 ・情報通信 1名 ・商社大手 2名 ・不動産 1名 ・その他 2名 2022年3月卒(10名) ・製造大手 1名 ・情報通信 3名 ・警備サービス 1名 ・卸売・小売 4名 ・その他 1名 2021年3月卒(19名) ・製造大手 1名 ・情報通信 4名 ・医療サービス 1名 ・卸売・小売 5名 ・団体職員 4名 ・その他 4名 2020年3月卒(10名) ・地方公務員 1名 ・教育サービス 2名 ・情報通信 3名 ・不動産 1名 ・卸売・小売 3名 2019年3月卒(6名) ・教員 2名(公立高校1名、私立高校1名) ・マスコミ 1名 ・広告サービス 1名 ・卸売・小売 1名 ・団体職員 1名
山本 成生ヤマモト ナルオ (Naruo Yamamoto) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 文学部 史学科 准教授慶應義塾大学 言語文化研究所 兼任所員学位博士(文学)(2009年10月 東京大学[博人社第729号])修士(芸術・文学・言語・文明)(2005年9月 トゥール大学ルネサンス高等研究センター[Tours 2200431])修士(文学)(2001年3月 東京大学[修人社第4964号])学士(史学)(1997年3月 学習院大学[第55232号])連絡先naruoygmail.com研究者番号90588815J-GLOBAL ID201501020845047984researchmap会員IDB000248834ヨーロッパ中世における「音楽」のあり方を、様々な角度から研究しています。近年は「グレゴリオ聖歌」の成立時の諸状況について取り組んでおり、そのなかで「マリアの音楽」という重要な研究テーマを思いつきました。現在は、「マリアの音楽」として代表的な〈アヴェ・マリア〉の調査をおこなっております。 主要な研究キーワード 20 歴史学 西洋史 西洋中世史 キリスト教史 西洋音楽史 典礼史 音楽学 中世 音楽 キリスト教 典礼 グレゴリオ聖歌 西洋中世 アヴェ・マリア カンブレー 教皇 聖母マリア ヨーロッパ フランス もっとみる 研究分野 2 人文・社会 / ヨーロッパ史、アメリカ史 / 中世 フランス 音楽 聖歌隊 教会史 典礼史 人文・社会 / 美学、芸術論 / 西洋音楽史 教会音楽 聖歌 天使 マリア 経歴 29 2024年4月 - 現在 慶應義塾大学 言語文化研究所 兼任所員 2024年4月 - 現在 上智大学 文学部 人文学横断型プログラム芸術文化論コース主任 2023年4月 - 現在 上智大学 文学部 人文学横断型プログラム芸術文化論コース運営委員 2022年4月 - 現在 上智大学 文学部 史学科 准教授 2021年4月 - 2022年3月 昭和女子大学大学院 生活機構研究科生活文化研究専攻 准教授(任期付き) もっとみる 学歴 6 2009年10月 東京大学大学院 人文社会系研究科 博士(文学)学位取得 2001年4月 - 2006年3月 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻西洋史学専門分野博士課程 2003年10月 - 2005年9月 トゥール大学 ルネサンス高等研究センター (Centre d'Études Supérieures de la Renaissance) DEA課程 1999年4月 - 2001年3月 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻西洋史学専門分野修士課程 1997年4月 - 1999年3月 学習院大学大学院 人文科学研究科 史学専攻博士前期課程 もっとみる 委員歴 12 2024年4月 - 現在 上智大学史学会 『上智史學』編集委員 2023年12月 - 現在 地中海学会 『地中海学研究』編集委員 2022年4月 - 現在 上智大学史学会 理事 2021年6月 - 現在 西洋中世学会 常任委員 2021年3月 - 現在 西洋中世学会 『西洋中世研究』編集委員 もっとみる 受賞 4 2024年1月 2023年度春学期 FDアンケート「グッド・プラクティス賞」 「ヨーロッパ・アメリカ史系概説Ⅱ(西洋中世史)」 上智大学 2015年7月 ヘレンド賞 『聖歌隊の誕生:カンブレー大聖堂の音楽組織』(2013年) 地中海学会 山本 成生 2010年4月 研究助成 西洋中世・ルネサンス期における音楽家の社会的身分とその組織構造 松下幸之助記念財団 山本 成生 2005年4月 芸術文化助成 (野村良雄記念研究奨励金) 聖歌隊の誕生:カンブレー大聖堂の音楽組織 花王芸術・科学財団 山本 成生 論文 18 〈アヴェ・マリア〉の形成と展開 三:セクエンティア〈潔き処女よ〉を中心に(予定・2024年8月31日脱稿) 山本成生 『上智史學』 69巻 ページ未定 2024年12月 筆頭著者最終著者責任著者 〈アヴェ・マリア〉の形成と展開 二:グレゴリオ聖歌の初期写本群における奉納唱をめぐって 山本成生 『上智史學』 68号 21-42 2023年11月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル 〈アヴェ・マリア〉の形成と展開 一:東方教会の典礼におけるその濫觴 山本 成生 『上智史學』 67号 35-49頁 2022年11月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル 教皇ザカリアスによるフランク王国宮宰ピピン宛書簡(747年)の解題と翻訳 山本 成生 『昭和女子大学文化史研究』 25号 47-70頁 2022年3月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル 「カールの書簡の書」と「ウィーン四四九番写本」:「教皇ザカリアスの書簡」読解のための予備的考察 山本 成生 『昭和女子大学文化史研究』 24号 83-91頁 2021年3月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル もっとみる MISC 45 [短文]リモージュ大聖堂のジュベ(内陣仕切り)(予定。2024年10月18日脱稿) 山本成生 『地中海学会月報』 2025年1月 [新刊紹介]杉崎泰一郎著『「聖性」から読み解く西欧中世――聖人・聖遺物・聖域』(予定。2024年9月脱稿) 山本成生 『上智史学』 69巻 未定 2024年12月 [新刊紹介]Michael Alan Anderson, Music and Performance in the Book of Hours, Routledge, 2022(予定。2024年8月脱稿済み) 山本成生 『西洋中世研究』 16号 2024年12月 [報告要旨]聖歌を通じた聖母マリアの遍在:ヨーロッパ中世における〈アヴェ・マリア〉の形成と受容 山本成生 『音楽学』 第69巻(2号) 171頁 2024年3月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]ブロキエール『海外旅行記』 山本成生 『季刊 永青文庫』 123号 26頁 2024年1月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Anna Kathryn Grau and Lisa Colton (eds.), A Companion to Female-Voice Song and Women's Musical Agency in the Middle Ages, Brill, 2022 山本成生 『西洋中世研究』 第15号 181-182頁 2023年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [研究動向]ヨーロッパ中世「西欧・南欧」 山本成生 『史学雑誌:2022年の歴史学界―回顧と展望―』 132編(5号) 326-331頁 2023年6月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [研究動向]ヨーロッパ中世 「一般」 山本成生 『史学雑誌:2022年の歴史学界―回顧と展望―』 132編(5号) 325-326頁 2023年6月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]Karl Kügle (ed.), Sounding the Past: Music as History and Memory, Turnhout, Brepols, 2020 山本 成生 『西洋中世研究』 14号 227-228頁 2022年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [講演要旨]マリアの音楽:西洋中世における〈アヴェ・マリア〉の形成 山本 成生 『上智史學』 67号 111-113頁 2022年11月 招待有り筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]Tess Knighton and David Skinner (eds.), Music and Instruments of the Middle Ages: Essays in Honour of Christopher Page, The Boydell Press, 2020 山本 成生 『西洋中世研究』 13号 149-150頁 2021年12月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [講演要旨]教皇ザカリアスの書簡:フランク教会の典礼改革の一断面 山本 成生 『昭和女子大学文化史研究』 24巻 3-5頁 2021年3月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]モン・サン・ミシェルと司教オベールの頭蓋骨 山本 成生 『地中海学会月報』 439 4頁 2021年 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]M. Everist and T. F. Kelly (eds.), The Cambridge History of Music (2 vols.), Cambridge UP, 2018 山本 成生 『西洋中世研究』 12号 154-155 2020年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Alejandro Enrique Planchart, Guillaume Du Fay: The Life and Works, Cambridge UP, 2018 山本 成生 『西洋中世研究』 11号 185-186頁 2019年12月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]Marie Bugyis et al., Medieval Cantors and Its Craft: Liturgy and the Shaping of History, 800-1500, York Medieval Press, 2017 山本 成生 『西洋中世研究』 10号 230-231頁 2018年12月 招待有り筆頭著者最終著者責任著者 [書評]「クラシック音楽」黎明期の音楽理論(『ミクロログス』) 山本 成生 『図書新聞』 4面 2018年9月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者 [短文]世界史のなかの中世音楽:ムシカ、グレゴリオ聖歌、ゴリアルドの歌 山本 成生 歴史と地理 706 42-45頁 2017年7月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Yossi Maurey, Medieval Music, Legend, and the Cult of St. Martin: The Local Foundations of a Universal Saint, Cambridge: Cambridge UP, 2014. 山本 成生 『西洋中世研究』 8号 276-277頁 2016年12月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]Martine Clouzot, Musique, Folie et Nature au Moyen Âge: Les figurations du fou musicien dans les manuscrits enluminés (XIIIe-XVe siècles), Bern: Peter Lang, 2014. 山本 成生 『西洋中世研究』 7号 171-172頁 2015年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]Un éloge des cambrésiens 山本 成生 『地中海学会月報』 383号 5頁 2015年10月 筆頭著者最終著者責任著者 添付ファイル [新刊紹介]Thomas Schmidt-Beste (ed.), The motet around 1500: On the Relationship between Imitation and Text Treatment?, Turnhout: Brepols, 2012. 山本 成生 『西洋中世研究』 6号 248-249頁 2014年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Robert Nosow, Ritual Meanings in the Fifteenth-Century Motet, Cambridge: Cambridge University Press, 2012. 山本 成生 『西洋中世研究』 6号 243頁 2014年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]慈善とスコラ・カントールム 山本 成生 『地中海学研究月報』 369号 5頁 2014年4月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Emma Dillon, The Sense of Sound: Musical Meaning in France, 1260-1330, Oxford University Press, 2012. 山本 成生 『西洋中世研究』 5号 170-171頁 2013年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [報告]レスター・リトル氏講演会 報告と感想記 山本成生, 後藤里菜 『西洋中世研究』 4号 192-194頁 2012年12月 責任著者 [新刊紹介]Christopher Page, The Christian West and Its Singers: The First Thousand Years, Yale University Press, 2010. 山本 成生 『西洋中世研究』 4号 222-223頁 2012年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]江戸の地中海 山本 成生 『地中海学研究月報』 347号 7頁 2012年2月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]Mark Everist (ed.), The Cambridge Companion to Medieval Music, Cambridge University Press, 2011. 山本 成生 『西洋中世研究』 3号 183頁 2011年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]2011年度若手支援セミナー報告記 山本 成生, 河野, 雄一, 坂本 邦暢 『西洋中世研究』 3号(3) 222-224頁 2011年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]John L. Nádas and Michael Scott Cuthbert (eds.), Ars nova: French and Italian Music in the Fourteenth Century, Ashgate, 2009. 山本 成生 『西洋中世研究』 2号 183-184頁 2010年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]河原温『都市の創造力』(岩波書店、2009年) 山本 成生 『歴史学研究』 867号 78頁 2010年6月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]ヴァティカン機密文書館潜入記 山本 成生 『歴史学研究月報』 595号 2-4頁 2009年7月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]池上俊一『儀礼と象徴の中世』(岩波書店、2009年) 山本 成生 『歴史学研究』 855号 59頁 2009年7月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]錆びた銅の記憶――フランス、ノール県立文書館余話(下) 山本 成生 『歴史学研究月報』 589号 5-6頁 2009年1月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]錆びた銅の記憶――フランス、ノール県立文書館余話(上) 山本 成生 『歴史学研究月報』 588号 3-4頁 2008年12月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]ジャン・クロード・シュミット(渡邊昌美訳)『中世歴史人類学試論――身体・祭儀・夢幻・時間』(刀水書房、2008年) 山本 成生 『歴史学研究』 845号 60-61頁 2008年10月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]ジャック・ル・ゴフ(桐村康次訳)『中世西欧文明』(論創社、2007年) 山本 成生 『歴史学研究』 841号 75頁 2008年6月 筆頭著者最終著者責任著者 [短文]歴史学研究会大会、合同部会「宗教的マイノリティとその周辺」主旨説明 山本 成生 『歴史学研究』 839号 59-60頁 2008年4月 筆頭著者最終著者責任著者 [新刊紹介]R.W.サザーン(上條敏子訳)『西欧中世の社会と教会――教会史から中世を読む』(八坂書房、2007年) 山本 成生 『史学雑誌』 117編2号 117-118頁 2008年3月 筆頭著者最終著者責任著者 佐藤彰一教授に聞く 佐藤 彰一, 加納 修, 小澤 実, 山本 成生, 向井 伸哉, 矢吹 啓, 清水 領, 小川 祐樹 『クリオ』 21号 85-120頁 2007年 [執筆協力]池上俊一・高山博編『西洋中世学入門』(付録の「度量衡」ならびに「貨幣制度」を担当) 山本 成生 東京大学出版会 355-361頁 2005年11月 筆頭著者最終著者責任著者 [執筆協力]世界史小辞典編集委員会編『世界史小辞典(改訂新版)』(「ヨーロッパ」紀元前 8000年~紀元1850年にかけての年表、各王朝の系図・指導者表を担当) 山本 成生 山川出版社 790-838頁、887-903頁 2004年1月 筆頭著者最終著者責任著者 [執筆協力]NHKスペシャル「文明への道7 エルサレム・十字軍 奇跡の和平」(関連資料の翻訳) 山本 成生 2003年11月 [紹介]第38回日本史関係卒業論文発表会参加記 山本 成生 『地方史研究』 47巻4号 74-76頁 1997年8月 筆頭著者最終著者責任著者 1 書籍等出版物 11 『中世を開く(仮)』(予定、2024年6月脱稿) 佐藤公美, 轟木広太郎, 青谷秀紀, 図師宣忠, 小林功, 櫻井康人 (担当:共著, 範囲:下巻、第I部第4章コラム「音楽」) ミネルヴァ書房 2025年8月 『古楽の事典(仮)』(予定、2024年1月脱稿) 金澤正剛・那須輝彦・秋岡陽・吉川文・高久桂編 (担当:共著, 範囲:「演奏の担い手1:教会」「ギヨーム・ド・マショー」「ダニエル劇」「マショー《ノートル゠ダム・ミサ曲》」) 朝倉書店 2025年8月 『西洋中世文化事典』 山本 成生 (担当:共著, 範囲:「聖歌」「アルス・ノヴァからルネサンスへ」) 丸善出版 2024年12月 『新版 キリスト教大事典』(予定、2020年7月脱稿) 山本 成生 (担当:共著, 範囲:「聖歌隊」「チャペル・ロイヤル」) 教文館 2024年12月 フランス史研究入門(新版・改稿) 佐藤, 彰一, 中野, 隆生 山川出版社 2023年4月1日 (ISBN: 4634640376) 2011年初版の第3版だが、文献やWEBリソースのアップデートがなされている。執筆を担当した第Ⅱ部第3章「フランス史研究におけるオンライン情報の活用」については、内容も変更されており、紙幅に収まらなかった情報は出版社のホームページで公開されている。 もっとみる 講演・口頭発表等 19 学際的・超域的アプローチで見る「聖母マリア」 山本成生 Sophia 100人論文(於:上智大学四谷キャンパス) 2024年11月6日 内陣仕切り研究のための基礎的考察1:研究史・用語・概史を中心に 山本成生 慶應義塾大学言語文化研究所公募研究「『言語』と『空間』をめぐる創造的営為と表象」第3回研究会 2024年10月27日 聖歌を通じた聖母マリア遍在:ヨーロッパ中世における〈アヴェ・マリア〉の形成と受容 山本成生 日本音楽学会第74回全国大会(於:聖徳大学) 2023年11月5日 「王」になること:ヨーロッパ中世の戴冠儀礼(高大連携) 山本成生 上智大学オープンキャンパス文学部史学科体験授業 2023年8月1日 歴史を記録し、活かすこと:ヨーロッパ中世の事例から(高大連携) 山本成生 上智大学出張講義(於:東京都立城東高等学校) 2022年6月13日 招待有り もっとみる 担当経験のある科目(授業) 38 2024年4月 - 現在 現代歴史学の課題(コーディネーター) (上智大学) 2022年4月 - 現在 原書講読演習(ヨーロッパ・アメリカ史系)(2年生プレゼミ) (上智大学) 2022年4月 - 現在 歴史学特講(西洋中世史。英語による授業) (上智大学) 2022年4月 - 現在 歴史学入門演習(1年生ゼミ) (上智大学) 2022年4月 - 現在 ヨーロッパ・アメリカ史系概説Ⅱ(西洋中世史) (上智大学) もっとみる 所属学協会 7 日本西洋史学会 日仏歴史学会 日本音楽学会 史学会 地中海学会 もっとみる Works(作品等) 1 平成27年度 大学入試センター試験「日本史A」(翻訳史料の引用) 山本成生 2015年1月17日 平成27年(2015年)度、大学入試センター試験「日本史A」(第2問B、問題冊子56頁)において、歴史学研究会編『世界史史料 第12巻』から山本が翻訳した史料(幕末の駐日フランス公使ロッシュによる報告書)が引用された。 共同研究・競争的資金等の研究課題 7 「グレゴリオ聖歌」の成立状況に関する学際的・史料論的再検討 日本学術振興会 基盤研究(C)(一般) 2022年 - 2026年 グレゴリオ聖歌の成立事情・少年聖歌隊の組織構造 昭和女子大学 研究助成(一般) 2018年 - 2021年 『聖歌隊の誕生:カンブレー大聖堂の音楽組織』 日本学術振興会 文部科学省科学研究費補助金(研究成果公開促進費) 2012年 - 2012年 中世・ルネサンス期ヨーロッパにおける「音楽家」の表象と実態 松下幸之助記念財団 2010年 中世・ルネサンス時代における音楽家の社会的身分とその組織構造 日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 2006年 - 2008年 山本 成生 もっとみる その他 4 指導学生の進学実績 - 現在 2020年3月卒 ・学習院女子大学大学院国際文化交流研究科修士課程1名 2023年3月卒 ・東京大学大学院人文社会系研究科(西洋史学)修士課程1名 2024年3月卒 ・The University of Edinburgh, Postgraduate Study (MSc Medieval History) 1名 査読実績 2008年度:1件(国内全国誌) 2018年度:2件(学内誌) 2019年度:2件(学内誌) 2022年度:1件(国内全国誌) 2023年度:1件(国内全国誌) 2024年度:1件(国内全国誌) Curriculum Vitae (2023) 添付ファイル 指導学生の就職実績 2025年3月卒(5名。内定) ・コンサルタント大手1名 ・総合エンターテイメント1名 ・通信系公益法人1名 ・教育産業1名 ・IT系1名 2024年3月卒(2名) ・コンサルタント 1名 ・流通大手 1名 2023年3月卒(9名) ・国家公務員 1名 ・教育 1名(私立高校) ・コンサルタント 1名 ・情報通信 1名 ・商社大手 2名 ・不動産 1名 ・その他 2名 2022年3月卒(10名) ・製造大手 1名 ・情報通信 3名 ・警備サービス 1名 ・卸売・小売 4名 ・その他 1名 2021年3月卒(19名) ・製造大手 1名 ・情報通信 4名 ・医療サービス 1名 ・卸売・小売 5名 ・団体職員 4名 ・その他 4名 2020年3月卒(10名) ・地方公務員 1名 ・教育サービス 2名 ・情報通信 3名 ・不動産 1名 ・卸売・小売 3名 2019年3月卒(6名) ・教員 2名(公立高校1名、私立高校1名) ・マスコミ 1名 ・広告サービス 1名 ・卸売・小売 1名 ・団体職員 1名