臨界のメディアとアヴァンギャルドの知覚 2016年3月8日 東京外国語大学総合文化研究所(「西欧アヴァンギャルド芸術における知覚のパラダイムと表象システムに関する総合的研究(研究代表者 山口裕之)
本シンポジウムでは、歴史的アヴァンギャルドをテーマに、イタリア、フランス、ドイツの研究者たちが、メディア論的観点から、アヴァンギャルド芸術の身体と知覚の問題系列について、その共通項や相違点について語り合った。主に、新たな人間像や、モンタージュという技術に付随する思想の可能性について、興味深い意見交換が行われた。